こんにちは。もみじです♪
今日は最近の友人たちとのお茶会で、「今の人ってそうなんだ」という言葉が頻繁に飛び出したお話を書きます。
時代は変わりました。
頭と心を緩めていかないと…( ◠‿◠ )。
まずは子育て
「昔はこうだった、ああだった」はナンセンス、なのはわかっています(//∇//)
先日長男に子供が生まれ、産後のお世話ということで、2週間ほど一時的に我が家に長男一家が同居したとき、面食らうこと連発 笑
・昔、赤ちゃんが沐浴の後に白湯→今は母乳
・昔、赤ちゃんが泣き止まなくて授乳の時間でもないとき白湯→今は母乳
・不安な時は病院に行ったほうがいいかどうか相談に乗ってくれる電話窓口あり。
・兎にも角にも、まずはネットで調べる……
ですよね。
そういう時代ですから(^.^)
様々なことが変化と進化と遂げるなか、
私たち世代の経験からのアドバイスは、皆、とりあえず横におく。
分厚い辞典みたいな育児書をパラパラめくる姿はありません。
でも思えば自分が子育てした頃に年長者から
「戦争時代は食べ物もなくて…」なんて言われたら、
「時代が違います」って思い切り思ったものです。
日進月歩の今、30年は相当の年月ですよね。
戦争時代からの30年、またその後の30年…そして現在。
進化の速度が違いすぎる!
テレビ番組に振り回される食生活
健康に良い食べ物で定番なのは、納豆、トマト、ヨーグルトですが、
その他の食材で、「前には身体に良くないって言ってたのに、今はいいんだ!」っていうものが出てきたり・・・
私にとって卵はその典型でした。
家系的にコレステロールを気にしていたので、
かれこれ20年以上、卵を控え、1ヶ月に5~6個しか食べないような極端な食生活だったのです。
今は、毎日1日に1個、時折2個…と
食事のメニューもがらりと変わり、食生活そのものがひっくり返ったと言いますか…。
20年間、なんだったの~?と、誰に怒っても始まらず、そんなこと自己責任。
あらゆる研究が進むからこそ判明する様々なことに感謝せねばです。
おかげで動物性蛋白がしっかり摂れています♪
仕事の仕方~働き方
昔は派遣なんてなかったし、フリーランスなんて言葉もなかった。
というか、日常的に当たり前に使う言葉ではなかったということです。
従業員でいるのが安全圏で、まずは会社に就職。
女の子は「腰掛け」とか…(働きたくないからそろそろ結婚しようかな…とか)
上司の赤提灯に付き合うのが当たり前。
物申したくても黙って従うのが当たり前。
就職して3年は何も考えず、ただがむしゃらに与えられたことを必死でこなすべき!とか。
働き方とは関係ないですが、
男性社員がリュックサックで通勤はありえなかったです。
(リュックサックは遠足のときにお弁当とお菓子を入れて背負うもの♪)
TPOが違う?と思いきや、いまどきってことで…
結婚観
子育てを冒頭に書いて、結婚観の話がおくればせですが…
昔は (と連呼する自分が切ない^^;)、適齢期がきたらあまり深く考えず、よくわからないうちに結婚してしまえば、あとはなんとかなる、という、いわば賭けのようなニュアンスも、普通に納得していました。(私は)
地域性こそありますが、20代前半にはそわそわしたものです。
私世代ではそろそろ「○○家に嫁ぐ」という堅苦しい感覚は減ってきていましたが、当時関東の海端に住んでいた私の実家に、関西の夫の両親が、鶴とか亀とか打出の小槌とか、なにやら相当な大荷物を持って、結納にきてくれまして、「いくひさしく…」とか緊張しながら言いました♪
あの頃は「昔はこうだった」に少しは従っていたし、個々の性格もあるかもしれませんが、情報が少なかった分、言われたことに従うのが普通でした。
例えばそんな昔話を、今の若い方に話した時のリアクションは決まって、
「へぇ~すごいですねぇ~」と返してくれるものの、イメージは全くついていなく、関係ない話…という面持ち 笑
まとめ
指数関数的に進化していく時代。
「〇〇感」と称して「今と昔」を拾い出したらキリがないですが、昨今の報道番組を見ていると、自分が古すぎるのか、新しい感覚がマナーから外れているのか、わからなくなることが多々あります。
私自身の持論はあるものの、立場が変わると全てが変わり、正解がどこにもないとも思えます。
そんな時はしばし貝になり、若者の声に頭と耳と心を傾け、心のストレッチをしています。
一年後にはさらにハードなストレッチが必要かも…♪
最後までお読みいただき、ありがとうございます(^.^)♪