こんにちは。もみじです♪
先日の記事で20代についてのお話をさせていただきました。
今日は、自分自身が30代の時に感じていたこと、40代になった時、振り返って感じた事をもとにお伝えしていきます。
30代はリングに上がっていた方がいい
30代がリングに上がっていた方がいいというのは、人生において闘っていい時期、ということです。
むしろ、闘うにはギリギリの世代。
40代以降は心身のタフさが少しずつ減少し、思った以上に弱くなる瞬間が訪れるからです。
リングは本気で闘うところ。
30代は、人を傷つけ、傷つけられ、様々な思いをし、とても成長できる時期。
20代の頃の、いい意味での未熟さも取れ、生きることへの思考に変化が起き、体力が気力に追いついてくる…様々な面で高くいられる時期だと思うのです。
特に31歳~38歳!まさに旬!です。
女性の旬は、色々な意味で、その後もたくさんカタチを変えてやってきますが、ここでお伝えしたい「闘う旬」はその時期です。
人との出逢いは心のドアをノックした時
子供を持った場合、幼稚園や学校でたくさんの保護者出逢うとします。
私からすると、それは「知り合い」というくくりになり、振り返ると本当の意味の出逢いとは少し違っていたのです。
私が思う出逢いは、心のドアをノックして、開けてもらえるのか開けてもらえないのか…そんな気持ちを抱えた相手に対して、「出逢った人」そして記憶に残ります。
そして、そういう人からは必ず何か「プレゼント」をいただいています。
物ではなく、心に、、
嬉しいことだけでなく、時には辛口のご助言も(^.^)
傷つけ、傷つけられるって
人を傷つけ、傷つけられる、と言っても、もちろん限度があります。
言葉の暴力という域に入ってしまうこととは違います。
目の前にいる人と対話している時、自分が思うことをはっきりと伝え、その上でその人と向き合っていくかどうかを考えていくということ。
憶測と推測で人との関わりを通り抜けていくことは、とてももったいないのです。
「きっとこの人は私のことをこう思っている」
「きっと私の事を嫌ってる」
『それ、相手に確認したの?』
『そんなこと聞けるわけがないでしょう!』
そうですよね、普通は聞けないんです。
20代の記事でお伝えしたニッパチの法則。
2割の人は聞けるけど8割の人は聞けないんです。
聞きたければ聞けばいいし、聞くのが恐ければ聞かなければいい。
それだけのことです。
リングに上がるという事は、聞くということです。
ちょっと恐いけど1歩踏み込んでみる。
ちょっと勇気がいるけど聞きたいと思ったことを聞いてみる。
実はその向こうにものすごく暖かく強い絆や、生涯かけがえのない大事なつながりが生まれるかもしれません。
30代でリングで闘った経験がある人とない人の違い
傷つくのも傷つけるのも、恐いことです。
それならせめて、傷つくほんの一歩手前まで、経験してみるのも良いのではないですか。
そういう気持ちは自分自身が一番わかっているはずですから。
「今、私。勇気出した…」って(^.^)
そしてそれは、自分が今までの殻を破った大きな一歩です!
30代に傷つくのが恐くて人との本当の関係性に向き合わず、くぐり抜けていく生き方をしてきた人は、傷つく辛さは味わってはいませんので、いつも穏やかに暮らせているように見えますが、実は「本気で人を信頼する」という強い絆を体験することもないのではないでしょうか…
もちろん、それが正しい正しくないの話ではありません(^.^)
まとめ
どんな生き方がしたいのか。
全てはそれだと思うのです。
今日の記事の内容は、生き方に正解と不正解があるというお話ではありません。
私自身が40代になってから30代を振り返ったとき、リングで闘ってきたという感覚が強くあり、その時の様々な思いや経験が、50代の今の基盤になっている事は間違いないと確信しています。
現在30代を歩んでいる方は、ぜひ50代を見据えて、一度きりの自分の人生のドラマを作ってみてはいかがでしょうか。
40代の方も闘う強さに「しなやかさ」が備われば、まだ間に合います!
自分で自分を認められる生き方ができたら幸せですよね。
最後までお読みいただきありがとうございます(^.^)♪