こんにちは。もみじです♪
「断捨離するときは人生を見直したい時」というお話を以前に書いたことがありますが、そういうタイミングは定期的にやってきます。
今回の断捨離、どう処分しよう
私の場合、健康上の不安が少しでもよぎると、いきなりミニマリストの意識が高まることがあります。
※「ミニマリスト」とは持ち物をできるだけ減らし、必要最小限の物だけで暮らす人
なぜなら、自分に万が一のことがあった時、私の私物を家族が処分することになる!
「こ~んな物まで取ってあったの~?」
と、言われそうな物が私には多すぎるので…^^;
たとえば…
5歳くらいの頃、親戚の叔母さんにもらったテントウ虫のブローチとか、
小学生の頃のアクセサリー、中学、高校の生徒手帳とか…
かさばらないからいいかな。。という感覚。
衣類も納戸の奥の方にコンパクトにまとめてしまいこんでいるのです。
着物とか…実はかなり場所を取っております。35年前に合わせた色と柄。
絶対もう着ないのに。。。
・ワンシーズン着なかったら処分。
・ツーシーズン着なかったら処分。
みなさんはいかがでしょうか。
私は10シーズン=10年くらいは保管できるタイプだったのですが、
この度、思い切りました!
理由は少し血圧が高い日が続いたもので…^^;
ミニマリストになるなら今!って♪
血圧は10日間の食生活改善で見事に標準値に戻りました。
そのお話はまた後日に…(_ _)。。
血圧が戻った時には服は処分した後で、1%の後悔がよぎりましたが、
「あの時の勢いで処分できてよかった」と自分に言い聞かせています(^o^)
今回はコート類など大物衣類!
この冬、着なかったものを一気に処分!
さて、どう処分しよう!!
候補①メルカリ
一時期はせっせとパーティードレスやジャケットなどをメルカリに出品していたのですが…
【事前準備】出品する物により違いがあります。
・スミからスミまで傷みや汚れがないかチェック(思わぬ箇所にシミやほつれがないか)
・写真を3~4枚撮る(前、後ろ、タグ、取り外し可能箇所など)
・細かな部分の寸法を測る(問い合わせがきてからでは迅速に対応できない可能性があるので)
メルカリを始めた当初は、それらの工程がとても楽しかったですし、売れるとその日1日ウキウキしたり♪
ですが・・・
ジャケットやコート類は、私は特にゆったりめに梱包し、なるべくシワにならない状態で先方に届けたいと言う気持ちがあるため、送料&メルカリ手数料&梱包に必要なアイテムなどの経費、そこに自分が割いた時間、売れるまで気長に保管…を考えると、ちょっと割に合わず、今回は大物衣類が多かったのでメルカリはやめました。
■ご参考までにメルカリの送料
60サイズ(~2kg):700円
80サイズ(~5kg):800円
100サイズ(~10kg):1,000円
120サイズ(~15kg):1,100円
140サイズ(~20kg):1,300円
160サイズ(~25kg):1,600円
2019.4.16現在
候補②リサイクルショップ
我が家の近所にあるのはキングファミリー。
【買取できるもの】
・スーツ・ワンピース・アウター・ベスト・ブラウス・シャツ・セーター・カットソー・ボトム・パンツ・スカート・ドレス・スポーツウエア・着物・ワークウエア・レザー・毛皮・オーバーオール・ベビー服・子供服など
※状態によります
【買取できないもの】
・過度な汚れ、痛みがひどいもの
・汚れ、カビ、付着類がひどいもの
・臭いがきついもの
・明らかに濡れているもの
・学生服・使用された肌着・剣道着、柔道着など
【重さと買取金額】
お店で販売できるもの 1kg=150円
お店で販売できる服飾雑貨 1kg=100円
リサイクル貢献になる衣類 1kg=1円
リサイクル資源になる服飾雑貨 1kg=1円
2019.4.16現在
私は車の運転をしないため、家族に頼んで近くの店舗に持ち込むことになるので、手間、買取金額の予想等を考え、リサイクルショップはやめました。
候補③自分でリメイク
以前はよくやりました♪♪♪
もともと洋裁が趣味だったので、子供が小さい頃の服はたくさん作りましたし、夫や自分のTシャツやジーンズをリメイクしたり、自分服のリメイクは、つい最近までやっていました。
ですが…
なんでしょう。。。
心境の変化とは理屈では測れません。
今回はやる気ゼロでした。
結果
今回は自治体の「布類収集日に出す」ことにしました。
ということで、処分したい衣類をどうするか…。
検討時間は終了です(^.^)♪
再利用できるものが、どこかでお役に立てますように・・・
まとめ
①事前準備、価格交渉の対応などのやり取りを楽しめる余裕があるとき…ネットフリマ
②車で搬入の機動力と時間があるとき…最寄りの買取店
③とても余裕がある時…自分で衣類をリメイク
④上記のいずれも、時間、機動力的に難しとき…自治体回収
※回収してもらうには古すぎるものは廃棄
断捨離するときの気分によって、気長にネットフリマ等を活用したいときと、瞬時に処分してしまいたい時、取りたい方法が変わります。
それも何か、心の表れなのだと思いました。
何れにしても今後、不要な衣類を増やさないことを固く決心いたしました。
10年しまい込んであった想い出あるコートやジャケット達との別れは、切ない気持ちにもなりますが、前に進む心構えと身辺整理をすることで、何とも言えない開放感のようなものを感じ、新鮮な気持ちになりました。
最後までお読みいただき、ありがとうございます(^.^)♪