こんにちは。もみじです♪
紫外線がきつくなり、UVカットを念入りにする季節になりました。
首とヒップ!こんなにはなれてるのに?関係あるの?
と思いますよね。
紫外線のコワさをあなどってはいけない!
紫外線にはUV-A、UV-B、UV-Cがありますが、私達のところに届いているのはUV-AとUV-Bです。
簡単にご説明しますと…
【UV-A】(生活紫外線)
雲や窓ガラスを通過して肌の奥まで到達。
四季を通じて降り注ぐ。
肌をジワジワと黒くし、シミ、シワ、たるみなど、肌老化の原因になります。
【UV-B】(レジャー紫外線)
雲や窓ガラスなどに遮られます。
ヒリヒリした痛み、赤みを起こす日焼けの原因となります。
感染症や皮膚がん、白内障などを発病するリスクを高めます。
【UV-C】
大気層に吸収されるため、地表までは届きません。
紫外線は皮膚表面から、そして肌の内部へも侵入し、人間の身体を老化させていくのです。
私達はもっと真剣にUVケアをしていくべきだと思っています。
こんな経験ありませんか?
日焼け止めを塗ったところと塗らないところの違い、お判りいただけますでしょうか。
これは以前、息子が海に遊びに行ったときの背中です^^;
UVカットをのクリームを塗っているところ(肩とウエストあたり)と塗っていないところ(背中の真ん中あたり)の差がこんな風になってしまいました。
手が届くところだけ塗ったという失態なわけですが、日焼けした箇所が赤くなって、とても痛がっていました。
しばらくヒリヒリしていたようです(^_^;)
塗り残した箇所は太陽にさらされ、必ず日焼けしてしまいます。
日焼け止めをクリームを塗るときには、隙間がないように塗りましょう。
首に日焼け止めをしっかり塗っていますか?
首に日焼け止めを塗っている人はいますが、
しっかり塗っている人は少ないようです。
顔に塗って指に残ったものをサササッと…みたいな…。
メイクをするとき、化粧下地の前に、日焼け止めを塗る方は多いと思います。
手の甲など紫外線にさらされやすいところにしっかり塗る方は、美意識が高いと思われます。
手の甲には「年齢が出ます!」
そして意外に忘れがちなのが首です。
首の前側はもちろん、デコルテや首の後ろ側!
髪を1つに束ねている時など、うなじの部分が太陽から丸見えです!!
首に紫外線が当たっている
↓
首の皮膚が日焼けする
↓
肌が老化していく!
ということです!
恐ろしいのはここからです!!
人間の身体は1枚皮なので…
人間の身体の皮膚は頭の天辺から足のつま先まで1枚の皮でつながっています。
顔のスキンケアを怠ると、シミ、そばかす、たるみという現象が起きますが、首もそれと同じです。
首が日焼けする
↓
首の肌が老化する
↓
首の皮膚がたるむ
↓
首の皮膚が下がる
↓
胸が下がる
↓
胸は下がりながら左右に緩んでいく
↓
背中の肉が下がっていく
↓
下へ
↓
下へ
↓
ヒップが下がる!
という悲しい現象が長年かけてなされていき、表面化していくわけです。
コワイことですが、オーバーなお話では決してありません。
この話は、以前、横浜の某乳腺外科の女医さんの、
「乳がんの後、乳房再生の手術についての講演」を拝聴した際、お聞きした内容です。
「首のUVケアを怠ると、首→胸→背中→ヒップの順にが下がっていきます」ということです。
その皮膚や脂肪の下がり方、理に適っていますよね。
タイトルの「ヒップダウン」は「ヒップのサイズを小さくする」ということではなく、
「ヒップが下がる」のを防ぎましょう!ということです。
まとめ
紫外線が強くなり、お顔のスキンケアが念入りになるこの季節、首、デコルテ、うなじまで、しっかりUVカットして、ボディ全体のケアをイメージしてください。
紫外線からお肌をまもり、身体を守りましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございます(^.^)♪