こんにちは。もみじです♪
歳を重ねても外見や雰囲気が若い人はどんな感覚を持っているのか。
メスや注射をせず、50代でも若さを感じさせることが出来る人の発した言葉にヒントが…
イタイとワカイの境界線
とあるショッピング日和の午後。
友人が一言。
「この服、おばさんっぽ~い」
言葉を発している本人が、実年齢50代後半。
列記とした「おばさん」の年齢である。
その小気味いい言い放ち方に衝撃を受け、真面目に聞いてみた。
私「あのさ、私達、おばさんの年齢でしょ。一般的にはね。
その言葉の観点はどこに!?」
彼女「私、おばさんの服、買わないもん。イタイとワカイの境目を探るのよ!」
と即答。
自分が「おばさん」であるとは、全く認識していない!
なるほど、彼女がいつもなんかイキイキしている根拠が見えた気がした。
そこで分析。
イタくならない年相応のオシャレの条件とは…
・露出しすぎない
大人の素足は誰もあまり見たくない。
・抜け感を間違えない
ただのルーズは地味&老ける。
納得!
抜け感とは、手抜きではありません。
※抜け感とは:きちんとしていながらリラックス感があるナチュラルなスタイルのこと
「ナチュラルメイクは難しい?」というのとちょっと似てますね〜(^.^)
若返った錯覚を自ら起こす
簡単な方法として、40代向けの本を本気で読んでみる。
50代だから50代向けの本。
これも間違いではないが、たまには10年ほど若返った錯覚を、自らに起こさせても良いのではないかと。
ここで言う本は、コスメやファッション雑誌でもいいのですが、
字がいっぱいの本、エッセイなどです。
実際には子育ては終わりきってしまっているとしても、
10年遡ると、「もうじき子育てが終わる世代」という内容の文章から、
その頃の自分に戻ったような錯覚を起こし、
子供の手が離れたら何を始めよう!
というワクワク感が蘇ることがある。
要は「新鮮な気持ち」を思い出すという疑似体験のような感覚。
時には人生の先を見て、また時には逆戻りしてみて、
自分の心を揺さぶってみるのも面白い。
あと10年若かったらできたのに…と思うことを、
今からチャレンジすればいい!
そんなモチベーションをかけてみる♪
現在70代・80代で素敵に歳を重ねている女性が20年くらい前に書いた本には、計り知れない「秘訣」が詰まっていて、引き込まれるような温故知新の世界観。
この方は40代をこう生きたから、今もこんなに素敵なのね…と。
「若く見える人」より「素敵な人」
「若く見える」ということ以上に「素敵な人」と言われる人でありたい。
服やメイクで若く見せるのが手っ取り早いと思いがち。
でも実は、着こなしや佇まいで、ただの「おばさん」になってしまっている人が意外にたくさん。
それはなぜか?
・話をしている時の表情が暗い
・体型や姿勢に意識が全くいっていない
など、自分では若いつもりでも、もう一つ、もったいない。
本当に、ほんのちょっぴりの「意識」だけなのに。
ならば、どうするか?
・口角を上げる癖をつける
・背筋を伸ばす癖をつける
それだけで、一年後に何かが変わるはず。
たったそれだけで。
たとえ何か面白くないことがあって愚痴っていたとしても、口角を上げて話すと、その愚痴は不思議と笑い話へと発展し、
最後は、
「そんな思いしているのに、笑って話せるなんてステキな人~」
という思わぬお褒めの言葉を頂いたりして…(*^^*)
まさに笑顔の連鎖!
姿勢をちょっと意識するだけで、
気づいたら腰痛が治っているかもしれないし、お腹周りが引き締まり、服がワンサイズ下がって、抜け感ファッションがキマっている人に変身しているかもしれない。
素敵な人になるはじめの一歩って、とっても簡単(*^^*)。
そう言いながら自分自身も姿勢を正し直しPCに向かう…。
まとめ
ファッションも気持ちも開放感のある夏に向かう今こそ、気持ちを10年、せめて5年でも若返らせて、もう一度鏡の中の自分に問いかけてみてはいかがでしょう。
下りのエスカレーターを上るような、そんな感覚をちょっとだけ味わって、背筋を伸ばして景色を眺めて見てください。
人生100年。
今からでも、変わりたいことを変えていく時間はたっぷりあります(*^^*)
最後までお読みいただき、ありがとうございます(^.^)♪