こんにちは。もみじです♪
クレーマーとかカスタマーハラスメントという言葉がありますが、
度を超えたクレームとまではいかないとしても、
「一言、言いたいぞ」と思う接客って、されたことありませんか?
昨日、とあるスーパーに行きました。
夫のつまみに「ちぢみ」を作ろうと思い、「にら」を買いに…。
いつもは宅配のパルシステムを使っているので、スーパーで「にら」を買うのは久しぶり。
「にら」が見つからない
私は視覚障害者で視野狭窄があり、目の前のものはトイレットペーパーの芯から覗いているような見え方です。
野菜だったら一種類ずつ認識する感じです。
野菜売り場を3往復しましたが、「にら」を見つけられなかったので、
たまたま売り切れかな?とか…
思いながらウロウロ…。
そして、店員さんに聞きました。
「すみません、『にら』はどこに置いてありますか?見つけられなくて…」と。
すると店員さん。
私の顔を全く見ずに、
私の後方にいる別の若い店員さんに向かって、
「『にら』だって!
ご案内して!!」
って…。
ぶち込むような言い方^^;
コワッ(*_*)!
命じられた若い店員さんも
ブスッっとしながら私を誘導し、
「これですよ!」
って、
また投げやりな言い方^^;
ちょっとちょっとちょっとちょっと♪
なんで、こんな態度をとっれなければならないの?笑
嫌なことあったなら、おばさんが話、聞くよ。
と心の中で思いつつも、
まぁ、私が見つけられなかったから仕方ない。
「あ、これ、『にら』なのね。」
と、つぶやくと
「そうですよ。なんです?」
って…
え!?
何か私、怒らせるようなことしてる~?
そんなつっかからないで~
と、またも思いつつ、
「あ、いえ、ありがとう!」
と、静かにその場を去りました。
たしかに「にら」です(^^ゞ
でも袋入りのものがギュウギュウに左右に詰めて陳列してあったら、
「青ネギ」に見えませんか?
私だけかな…(^^ゞ?
陳列棚の下の方にある品名プレートを、かがみ込んででも確認すればよかったのですが、
私の怠慢と「青ネギ」だろうという思い込みが原因ということで…。
冷蔵庫の野菜室の「にら」を見るたびに、
自分への教訓としても書き記すこととしました。(^^ゞ
ヘルプマーク
私は昨年秋頃から、ヘルプマークを付けています。
前方から見えるような位置に。
以前、付けていなかった頃は、斜め前から来る人を避けられず、肩がぶつかってしまうことがありましたが、ヘルプマークを付けてからは、それが全くと言っていいうほど無くなりました。
前方から来る方の目に入り、私が避けられなかったとしても、余分に数センチ、避けてくれているのでしょう。
ありがたいマークです。
もちろん、スーパーでも付けていました。
私にとってヘルプマークは、
「臆さず、分からないことは周りに聞こう!」
と思える勇気のマークでもあります。
でも、障害者がどうこうということよりも、人として、通常の接客として、
今回のことは残念な1シーンだったなぁと思いました。
もう一つは、
直ぐ側にあるものを「見つけることが出来なかった」という自分の気持ちも相まっての心に残ってしまった出来事だった気がします。
おわりに
最初の店員さんは私と同世代くらいの女性でした。
店員さんも普通の人間ですから、体調が悪かったり、面白くないことがあったりで、イラついていたのかもしれません。
あの日、笑顔でお仕事を終われたかしら…(*^^*)
店員さんに一言、言いたい気持ちになったのは確かですが、立ち去ってしまえば過去のこと。
言った方も気分が良くないのは、経験からわかっていたので、
「ありがとう」とだけ言うことで、自分自身が楽になれたのかも、と今は思います(^.^)
教訓:商品名のプレートをしっかり探して見る。
活かすこと:欲しい物の売り場が探せず、つぶやいている人がいたら、可能な限り教えてあげる。
最後までお読みいただき、ありがとうございます(^.^)♪
*追記*後日、アンケート箱にお手紙を入れてきます(^.^)
お店の接客改善のために♪
読者さんからの一言に納得し…ありがとうございます♪