こんにちは。もみじです♪
年末も押しせまり、夫の実家に行きたくないという妻たちの「帰省ブルー」が話題になっています。
▶夫の実家に帰省するときにストレスを感じる
63.1%
~ONE COMPTH Shufoo調べ~
帰省したくない理由
①姑が作った豪華なおせちを夫がバクバク食べていると、「そんなにガツガツ食べちゃって、普段手料理なんて食べさせてもらってないんでしょ」と嫌味を言われた。
②帰省するたびに夫のマザコン度がアップし、夫が姑にみかんをむいてもらったり、素で甘えているようにしか見えない。
この場合の夫の言い分は「これも親孝行のひとつ」
③夫の実家に帰省するたびに、義父母に監視されているみたいで常に緊張状態になり、気疲れしてぐったりしてしまう。
④夫の実家に家族揃って帰省したら、夫が私たちを置いて地元の幼なじみと飲みに出かけてしまい、殺意を抱いた。
⑤義父母との関係は良好だけど、夫の姉や弟たちとの交流が苦痛。
なるほど〜(^^ゞ
私も経験あります^^;
台所に誰が立つか…など、嫁、姑、小姑…の気遣いから疲れてしまったり…。
兄弟、姉妹のそれぞれの配偶者がいて大人数になったときには、ご縁があった他人さんが混ざった集まりですから、自宅にいるような気楽さはないですよね^.^。
言わば一つの社会です!
今どきの帰省
次に、実家が遠いと交通費も移動時間もかかるので、自宅にいながら帰省気分を味わえる「バーチャル帰省はどうでしょう」という話題ですが…。
自宅と実家をテレビ電話でつなぎ、プロジェクターを使って自宅の壁に映し出すなどして、一緒に過ごしている感覚を味わう…。
って……、
現代ならではの発想ですね。
同じ空間にいる温もりとか、そういうものは求めないということですかね~
出迎える姑も実はブルー?
お嫁さんが夫の実家に帰省をすることが気がすすまなのと同じくらいに、実は姑側としても、おせち料理の用意をするなど、迎える準備が大変で、実は息子家族を迎えることに「ブルー」になっているという声もあります。
お迎えブルー?とでもいう心境でしょうか…。
そういう姑もかつては「帰省ブルー」を経験している人も多く、お互いのストレスが最小限で済むような心配りをしつつ、楽しみにしているのが正直なところだとは思いますが…(*^^*)
(私の経験から…♪)
帰省スルー・忘年会スルー・年賀状スルー
この際、帰省しない!という、帰省そのものをやめてしまう「帰省スルー」なる言葉も出てきています(^^ゞ
「帰省スルー」「忘年会スルー」「年賀状スルー」と、
何でも面倒なことはスルーしてしまうことが、まかり通る時代になって来たということなのかもしれません。
思えば、これら全て「人間関係」がまつわる事柄。
それぞれの「スルー」は関係性が異なるものなので、一概に良し悪しは決められませんが、自分がどうしても嫌だと思うことをいつまで続けるのかを決めるのは自分自身。
そうすることで起きる現象は全て自己責任であるという心構えさえできていれば「スルー」もOK。ということですね。
お年玉について
ちなみに、今年の年末年始のお年玉の平均支出額は26,642円。
~住信SBIネット銀行調べ~
去年と比べ、「あげるお年玉の金額は変わらない」が7割。
年収は減っているのにお年玉の額がなかなか変えられないというのが現状のようです^^;
お年玉のあげ方としては、
・現金 73%
・キャッシュレス 4%
・その他 3%
・あげない 20%
~ファイナンシャルアカデミー調べ~
お年玉をポチ袋に入れる時は、お札の肖像が隠れるように三つ折りというのがマナーですが、そういうマナーも忘れられていく時代が来そうです。
今や〇〇Payなどのスマホ決済アプリを使って送金するということもできる時代。
帰省しないでお年玉だけいただこう…なんて、
我々の時代にはありえなかったコトが、ここでも垣間見えます^^;。
「遠くに住んでいて年末年始に会えない子には良いやり方だとは思いますが、本来お年玉をもらうときは、ちゃんと両手を揃えて受け取るということは、きちんと教えてほしい」と、「清紫会」新・作法学院学院長 近藤珠實氏は言っています。
おわりに
「〇〇ブルー」も「〇〇スルー」も、目の前に直面したときには憂鬱になってしまうことも、過ぎてしまえば、「経験してよかった」「乗り越えてよかった」と思えることもたくさんあるのではないでしょうか。
どうせ行くなら楽しく♪
迎えるなら楽しく♪
せっかくの集まる機会ですから、清々しい気持ちで過ごせるように、前向きな気持で年末年始を迎えたいですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございます(^.^)♪