こんにちは。もみじです♪
ガーデニングをはじめて2年。花を育てることと人生がリンクしてきました☆彡
半年先をイメージすることで
花の苗を買って植えた場合、
1~2ヶ月で数倍にも咲き広がり花壇を埋め尽くします。
種を蒔いた場合は、
発芽から開花まで半年くらい成長を見守り、花を咲かせたときには大きな感動を得ます。
「花を育てる」というのは、いつも「その先」をイメージし、いろいろなことを考えます。
目が出るかな
ツボミができるかな
花が咲くかな
根はしっかり張っているかな
そして、
この(写真上)ヤグルマギクが咲く頃、花壇(写真下)で今咲いている花たちは枯れて終わりを迎えているかもしれません。
淋しいですが、
ガーデニングをはじめてから、花との別れもたくさん経験しました。
別れと出会いを繰り返し、心が動く。
人の世界とほんのちょっぴり似ています。
半年先の新たな花との出会いをイメージし、ワクワクできるようになるのです(*^^*)
全盛期のうちに次の花を
3月、夏に咲く花の種を蒔きます。
今年もひまわりの種をまきました。
さかのぼってしまいますが、
昨年の10月、チューリップの球根を植えました。
所狭しとランダムな植え方^^;
性格が出ちゃいましたね(^^ゞ
チューリプの開花は半年後。
今朝の様子。
一輪だけ急成長。
「私を見て〜」と聞こえてきそうです(^.^)
「見てますよ〜♡」
種まきや球根の植え付けをするとき、年間を通して次々に開花するように考えながら育てています。
一気に咲いて一気に散ってしまうと寂しいので、大好き花が枯れる頃には、次の大好きな花が満開を迎えるように。
我が家の庭は、
初春からビオラ→チューリップ→シバザクラ→アガパンサス→ひまわり→コスモス→もみじの紅葉→また冬越えするビオラ…と春夏秋冬、次々に開花。
他のお花もありますが、必ず揃える育てやすい定番の花はこんな感じです♪
すぐ目先のことしか見えていないと、人の心は何かと不安に苛まれます。
ですが最近、花の成長を楽しみに手入れをするようになり、自分の心の視点が半年先、一年先と遠くなった感じがするのです。
次に咲かせたい花、まきたい種のことを考えるから…でしょうか(^.^)
人生とのリンク
時折、心の休息は必要です。
常に「先を見据えて全盛期に次を」という感覚ばかりでは、心身が持ちこたえらない世代になりつつあり、その限りではありませんが、自分の理想としては、なるべく階段の踊り場のうような所jに長居をしたくなく、休息を終わらせるタイミングを見計らって、そのときの自らのマインドに合った新たなチャレンじをしていきたいと思っています(^.^)♪
周りへの感謝
この歳になり、花と向き合う時間をつくれるなんて、実は30代、40代にはイメージしていませんでした。
むしろその頃は花に興味も全く無かった。
咲き終えた花をハサミで切ってあげるなんて、そんな面倒なこと、自分にできると思っていなかったですし、花の名前を誰かに教えてもらっても、右から左へ抜けて覚える気などなかった…。
そんな暮らし方でした。
「庭を駐車場にしよう」と夫に何度も持ちかけては却下され、ムクれていたことさえありました^^;
その頃に必死で取り組んだ仕事の印税的な収入を、今は自分の趣味に投入しています。
生活基盤は夫に支えてもらっているのです。
この状況への深い感謝の想いを花に注ぎ、花を眺めながら、闘っていたような気持ちで仕事をしていた頃の自分を時折、振り返ります。
尖っていた頃の自分と関わり続けてくださる全ての方に感謝して…(_ _)。
おわりに
花を育てることを通して、花の成長とともに刻む月日を大切さを想い、半年後、一年後の自分自身の人生がイメージができるようになりました。
「その時、自分はどうありたいか」を鮮明に描き、自分自身から不要なものを取り除き、大事なものを残していく生き方が見えてきて、心の整理もできてきました。
花を眺めて、そっと撫で、その花のエネルギーを自分に取り入れる。
そして「今日もありがとう」と話しかけています(*^^*)
最後までお読みいただき、ありがとうございます(^.^)♪