こんにちは。もみじです♪
コロナ感染拡大防止のため、外出自粛の毎日。
今までの生活と一変してしまい、人間関係にも変化がおきているように感じます。
夫の「夕飯は要らない」という日がない
まずは家族。
テレワークや夜間の外出自粛などで、普段は家になかった家族が全員家にいる…。
なんだか今までと家の中の空気が違う…なんていうことありませんか。
例えばテレビのチャンネルの取り合い。
洗面所、トイレの時間が重なり入り口で出くわす。
小さな「イラッと」が鬱積してくる時期に入ったような、初日からそうだったような…家庭によって色々あると思います^^;
主婦にとっては、ちょっとした労働時間延長の気分。
夫が時折の接待などで「夕飯は要らない」という日には、おかずの手抜きしたり、夜は好きなドラマを見たりしてのんびりだったのが、なんだか調子が違っちゃう(^^ゞ
頑張って働いている大黒柱のお父さんに対して「亭主元気で留守がいい」を肯定するのは、あまり好きでなないですが、たまには…^^。
とは言え、実はお父さんのほうも、家族といえど「そこそこ距離をおいて過ごしたい、接待で美味しいものを食べたい」と思っているのでは(^^)v?
あ、奥様が旦那様の胃袋をしっかり掴んでいらっしゃるお宅では、そんなことはないですね(^^ゞ
「無理に人と会わなくてもいい」という感覚になる
次に周辺の人間関係。
職場に行くことで、毎日のように人と会っているのが普通だった生活も、在宅で仕事をするようになり、仕事後の「行きたくない飲み会に付き合わなくてもいい」という快適さを感じている人もいそう(^^ゞ。
コロナが終息した後に、以前のように満員電車で通勤し、仕事終わりに「上司の飲みに付き合う」なんて…、
そこは、もとに戻りたくない生活スタイルだったりして…^^
会いたい知人や友人と会えない寂しさがある反面、職場やサークルなどで、さほど会いたいと思わない人との関係性を見直すには、いい機会かも?
個人での楽しみ方や、家族単位での過ごし方に幸せを感じ、必要以上に、気を遣う人と会ったり、または何かの会に参加するのはやめよう~と、今後、コロナ終息後も惰性で行っていた会への参加は減っていく気がします。。。
残りの人生をリアルにイメージ
今回のコロナの一件で、自分の人生をよりリアルに考える人は多いと思います。
海外でコロナに感染し闘病している男性の言葉に「人生に悔いはないだろうか、と考えた」というものがありました。
話は違うかもしれませんが、
芸能人たちの相次ぐ事務所からの独立も「自己でプロデュースしたい」という思いがあるという記事を見ました。
今まで何かに属していた人が、個のチカラを試したいとか、もっと自分らしくいたいという思いが強くなっているように思います。
今ある人間関係も、自分にとって本当に必要か否かを、心の中で整理しはじめている人も少なくないのでは…。
人生を悔いのないものにすることを本気で考え行動に移す人からは、
モチベーションが下がる空気感の一方、そんな目に見えないチカラさえ感じます。
人間関係の悩みの解決策
昨今に一変してしまった生活の中で、今まで目を伏せていたことにフォーカスするかのような、面倒な心の葛藤が起きはじめてしまったら…
例えば、家族の関係性があまり良くなく、一日の大半をともに過ごすのが苦痛、とか、
マイペースで過ごしていた時間に家族がいることでトラブルが起きる、とか、
今まで議論など交わしたことがない相手と、激変した生活に関する価値観の違いを感じ、話し合いをしなくてはいけない…とか。
思うように気晴らしもできない今の時期、なんとか切り抜けるしかありません。
ならば解決策は2つ。
1つは、面倒な会話は「見ざる、言わざる、聞かざる」の精神で、家族間でも聞いてないフリ、見ないフリ、気づかないフリ!を貫き通す。
実はこれ、結構なエネルギーが要ります(^^ゞ
2つ目は、自分自身の人間力を上げ、心の器を広げて、家族間や他の人間関係でトラブルにならないように、自分の精神をしっかりコントロールし、苛立たずに冷静に解決策を見出す話し合いをする。
こちら、さらなるエネルギーとスキルも要ります^^;
今までの自分の生き方を考えると、どちらが自分に向いているかはなんとなくわかりますが、どちらかに偏ることなく、両方を時と場合により、うまく取り入れながら、少しでも心地よく暮らせる時間を長くできるよう、自分が努力をするしかないのです。
いずれにしても、今のこの事態を生きるにはエネルギーは要るのですから、
「みんな頑張ってる!ひとりじゃない!」と想像し、一緒に頑張りましょう。
おわりに
感染拡大の終息が見えてくるまでは、この状況の中で生きていくわけですから、いっそ思い切った物の断捨離や人間関係の整理をしてみるのもいいかもしれません。
新しい人生に向かって「終息したら、こんな生き方をしたい」をイメージしてみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただき、ありがとうございます(^.^)♪