こんにちは。もみじです♪
毎年、何かしら新しい花にチャレンジしています♪
この秋はフリージアとアリウムの球根を植え付け。
初めてのアリウム
庭で花を育てるのことの、楽しみの一つでもある「初めての花」との出逢い。
今回、植え付けたいくつかの球根、
フリージアは子供のころから実家の庭に咲いていて馴染みがありましたが、アリウムという和の切り花向きの球根を初めて植え付けてみました。
コロコロして可愛い球根↓
球根の間隔は2~3cm
大きめの鉢があったので、20球と10球に分けて…
アリウム植え付けの要点
アリウムの植え付けの要点を簡単にまとめました。
・9~12月 植え付け(緩効性肥料)
・3~4月 液体肥料月2~3回
・5~6月 開花
・寒さに強く屋外栽培が可能(寒冷地は凍らない場所で)
・日当たりの良い場所で栽培
・土質は選ばないがプランターの場合は園芸用土など新しい土をが理想
・表面が乾いたら水やり
・肥料は控えめに
【温度の目安】
最低温度−5℃
発芽気温10℃前後
生育適温 0〜20℃
などですが、
説明書を読む限りでは、さほど神経質に育てなくても、発芽し育つように思い、気楽にお世話をしていけそうです(*^^*)
香りが楽しみなフリージア
子供の頃から馴染みのあるフリージア。
実家の庭の至るところで優しい香りを漂わせてくれていたのを思い出し、今年は我が家にも…(^^)
フリージアの球根↓
球根の間隔は3~5cm
上から1cmくらい土をかぶせました。
フリージア植え付けの要点
フリージアの植え付けの要点を簡単にまとめてみました。
・9月中旬〜12月中旬 植え付け(緩効性肥料)
・3月〜5月 開花
・肥料2〜5月・9月中旬〜12月
・半耐寒性で寒さにやや弱いので冬は凍らない程度の温度で。
・土質は選ばないがプランターの場合は園芸用土など新しい土をが理想
・日当たりの良い所で栽培
・水やりは冬は土が乾いたら、春以降は乾き始めたら。
【温度管理の目安】
最低温度 0℃以上
発芽適温 10℃援護
生育適温 6〜18℃
【冬季の管理】
フリージアは先程のアリウムよりもデリケートなようで、
寒冷地は鉢植えにして、霜が降りる頃までにフレームや軒下に移しての管理が必要。
関西以西なら、強い風や霜を避ければ地植えも可能ですが、冬は軒下に入れてあげたほうが生育には良さそうです。
室内に入れる場合は暖房が入っていない部屋に。
土はリサイクル
これまでの記事に、「土は園芸用の新しいものを…」と書きましたが、今まで何度かリサイクル材を混ぜた土で草花の生育に成功しているので、今回もリサイクル剤を使って、古い土を再利用しました。
お天気の良いりしっかりと晴れた日に、ブルーシートなどに古い土を平たく広げ、まんべんなく日光に当てます。
日光消毒することで、以前植えてあった草花の根などについていた菌を、できるだけ消滅させます。
古い根や茎が混ざっていたら取り除きます。
おわりに
数日前からキンモクセイがあちらこちらで優しく香っています。
花の香りを楽しめる期間は短く、儚いものです。
我が家の庭には、香る花があまりないので、いつもご近所さんから香りのおすそ分けを頂いています。
草丈の低いフリージアでは、ご近所まで香ることはないと思いますが、路地をお散歩で通る方だけでも、楽しんでいただけたら…と思い、開花の時期には鉢をフェンス沿いに移動しようと思います(^^)♪
最後までお読みいただき、ありがとうございます(^.^)♪