こんにちは。もみじです♪
ブラインドタッチがなかなか上達しないので凸点シールを買ってみました♪
ブラインドタッチがなかなか上達しない理由
ブラインドタッチとは…
パソコンやワープロでキーボード入力を行う際に、キーボード面の文字刻印に頼ることなく、指先の間隔を頼りにタイピングを行う技法のこと。
色々調べてみると、自分は下記のような状態だったことに気づきました(^^ゞ
【上達しなかった理由】
まだ下を向かないとキーの位置がわからない段階で、無料のタイピング練習ソフトで、スピードにこだわってしまい、キーを見ないで正確にタイピングする段階を飛ばしてしまっている。
【上達の段階】というのは…
①下を見ないで正しいポジションで入力する
②ローマ字を正確に早く入力できるようにする
③漢字入力の精度とスピードを上げる
このような段階を踏んで練習すれば確実に上達する!ということで、闇雲に無料ソフトでスピードアップにこだわることをやめました。
視覚障害があるので必須!になった
私は視覚に障害があります。
網膜色素変性症という視野狭窄と夜盲が主な症状の目の難病です。
今現在の視野は、パソコンのように間近な距離では、トイレットペーパーの芯から覗く程度で、遠方は円錐状に広がる視野から見える視界で、自宅や近所は白杖なしでも、明るい時間帯なら歩ける程度で、公共の場所では白杖を使っています。
近い将来を見据え、先日、県のリハビリセンターに行き、様々な体験をさせていただきました。
そこで視覚障害者用の音声ソフトを使ったパソコンの練習をしたのですが、担当の方から、
「まずはブラインドタッチの練習ですね(^.^)」
と、優しく促されました*^^*
そう!実はずっと前から上達したかった
♪ブラインドタッチ♪
今回ばかりは華麗なブラインドタッチへの「憧れ」ではなく、自分に課した「義務」として頑張ろう!と気合いを入れました(^^ゞ
100円ショップでは…
県リハで見せていただいた「凸点シール」を手軽に入手できないかと、ネット通販で探したのですが、なかなか見つからず、
100円ショップに売っているクッション用のシールで代用できるなら…、と試しに購入してみましたが、
大きすぎた(笑)
直径が10ミリあったら、買う前に分かりそうなものを…(^^ゞ
切って使えるかな〜とか、せこいことも考えまして(^^ゞ
私が行ったのは近所のセリアで、店員さんに用途やイメージを伝え一緒に探していたのですが、これ以外に適したものはありませんでした。
その他の100円ショップで凸点シールが売っているかどうかはわかりません(^.^)
わくわく用具ショップ
たどり着いたのは、
点字図書館の「わくわく用具ショップ」の通販。
障害がある方用の様々な便利アイテムを購入できるショップで、通販もできるので、結局、ここにたどり着きました。
↓
まさに理想の小ささ♪
なぜ、最初から「わくわく用具ショップ」で買うことを選ばなかったか…
それは、
「凸点シール」の価格より、「送料と代引手数料」のほうが高く…(^^ゞ
できれば、近くのお店で買えたら…と遠回りした次第です^^
でも、本当に最適なサイズで快適です♪
これでブラインドタッチが上達します!\(^o^)/
実際に練習してみて、確実に打ち間違いが減ってきましたし、なによりタイピングの練習が楽しくなりました(*^^*)
おわりに
年齢を重ねると新たなことに挑戦するのは億劫になりますし、障害を持つことで、今まで出来ていたことが出来なくなる…ということがたくさんあります。
そんななか、ブラインドタッチは、「出来ることを見つける楽しさ」のひとつになったことが嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございます(^.^)♪