こんにちは。もみじです♪
今年は庭に白いアガパンサスも咲きました。
アガパンサスの基本情報
アガパンサスは、ヨーロッパで古くから「愛の花」として親しまれてきました。
・学名
「Agapanthus africanus」
ギリシア語で「agape(愛)」と「anthos(花)」が語源。
・科・属
ヒガンバナ科・アガパンサス属
・原産国
南アフリカ
・別名
紫君子蘭(ムラサキクンシラン)
アフリカンリリー
白いアガパンサス
今年、義母からもらった白いアガパンサス(*^^*)
白はブルー系よりも小さめで、清楚で可愛らしい咲き姿をしています。
アガパンサスのブルー系の花は、一般的によく見かけますが、白は珍しく感激♪。
花もツボミも繊細ですが、強い風や雨にも負けず、しっかりと茎を伸ばしています。
ブルーのアガパンサス
アガパンサスは様々な種類があり、色も、青、紫、白、ピンクなどがあるようです。
我家の庭には薄い青紫色のアガパンサスも咲いていて、梅雨の季節から爽やかな涼しさを感じさせてくれます。
茎がグングン伸びても倒れることもなく、花壇で暴風雨にもしっかりと耐え咲いています。
両母からの…
白いアガパンサスは今年、義母から鉢ごと譲り受け、青いアガパンサスは昨年、実家の庭から株ごと分けてもらったもの。
高齢の両母とは、ガーデニングという同じ趣味を持てたことで会話も増え、そんな些細なことも親孝行になっているように感じる昨今です(^.^)♪
30代、40代にはあり得なかった、母たちとの「季節の草花」の話題。
それぞれの高齢の母たちが、どんな気持ちで土を触り、花を愛でているのか‥
少しずつ分かってきました(^.^)。。。
庭に植えると大変な花?
以前、ある記事で「庭に植えてはいけない木」と言われている植物を知りました。
「あじさい」や「ミント」…などです。
庭に直植えすると、地中に根が張って、いざ、何かの機会に抜いたり、減らしたいと思ったときに、収集がつかないほど根が太く広範囲に張り広がってしまい、大変なことになる…というような内容でした。
たしかに!
我が家のミントも、以前あまりにも広範囲に広がってしまい、埋まっている根をたどって掘り起こし、切るのがとても大変でした。
個人的にはアガパンサスも、庭に植えると大変な植物の1つでは?と思っています(^^ゞ
昨年、実家の庭からもらってきたアガパンサス。
それはそれは太い根が広く張っており…
グググ…っと…
1m以上も地中に長く張り巡った根は、太さが直径3cmくらいあり、それを抜くには庭を相当な広域にわたり傷めてしまうし、全て持ち帰ったところで植えることができない(> <)
かわいそうですが切断しました(> <)。
この時の状況を見て、我が家の狭い庭には直植えせず、鉢植えでしっかり育てようと思いました(^.^)。
鉢植えでも、嬉しことに、たくさんのツボミをつけ開花しました(*^^*)
アガパンサスの花言葉
アガパンサスの花言葉は「恋の訪れ」「ラブレター」「恋の季節」「知的な装い」
由来は、ヨーロッパで古くから「愛の花」として親しまれてきたことで、恋愛に関する言葉が付けられ、「知的な装い」は、青紫の花色が知的なイメージを持つことから…だそうです。
おわりに
梅雨時から夏にかけて、爽やかに清楚に咲くアガパンサス。
庭では紫陽花が終わったあと、開花のバトンを受け取ったかのように、しばらく咲いてくれています。
種から育てると開花まで4〜5年かかるそうで、株分けのほうが、容易に増やすことができるようですね。
1つ1つの花に想いを馳せて、長く元気に育てていこうと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございます(^.^)♪