こんにちは。もみじです♪
梅雨時のどんよりなお天気でも、花壇をビタミンカラーで明るくしてくれるキバナコスモス。
「コレは何の花?」と、家の前の路地をお散歩しているおばさまたちから声をかけられました*^^*
そんな一言から立ち話♪
ご近所さんに笑顔が増えたら嬉しいです(^.^)
キバナコスモスとは
キク科コスモス属の多年草または一年草。
原産地はメキシコ。
コスモスというと、私達が子供の頃から知っているのは、葉が繊細で細く網のようになっていて、ピンクや白の花をイメージですが…、
最近では黄色やオレンジ色の花で、葉が一般的な菊に似た形をしているキバナコスモスが、梅雨時から秋にかけて、あちらこちらで多く見られるようになりました。
庭の花壇でも秋まで次々に咲き続けるので、とても長い期間楽しめて、明るいビタミンカラーで元気をくれるお花です(^.^)♪
今回、撒いた種
種まきから育てましたが、梅雨の晴れ間などでグングン成長し、あっという間に花が咲きました♪
5月13日に種を撒き、梅雨真っ只中の7月上旬には開花し始めました
・ドワーフイエロー
「黄色い絨毯(じゅうたん)のように咲き誇る」…って、これからが楽しみ^.^
花の横顔が好きです♪
・オレンジフレア
「秋花壇によく合う花色」
夏にも明るいオレンジがよく似合います♪
ちなみにこちらは昨年、庭に咲いていた八重咲きのオレンジ色です。
今回、ちょっと驚いたのが、オレンジフレアの茎丈が150cm以上にもなり、ひまわりさながらです^^;
支柱を添えてあげないとこれからの季節、台風が来る頃には茎も弱ってきますし、お世話が必要かと準備しています(^.^)♪
【追記】このあと8月には180cmを超えました(^^ゞ
よく似た花 オオキンケイギク
春、散歩中に土手や道端で見かける花で、キバナコスモスとよく似た花があります。
それはオオキンケイギクです。
葉も花も、よく見ると違います(^^ゞ
葉は細く、花びらは先のギザギザが大きいですよね。
外来種のオオキンケイギクは繁殖率が高く、地域によっては駆除の対象になっていたり…
見るだけなら鮮やかで元気が出ますが、繁殖し過ぎてしまった地元の方には悩みのタネのようです。
大事な日本の草花、秋の七草の成長の妨げになるとか…(> <)
キバナコスモスの花言葉
キバナコスモスの花言葉は「野性的な美しさ」です。
一般的に親しまれていいるコスモスの花言葉は、
白「優美」「美麗」、、 赤「乙女の愛情」 ピンク「乙女の純潔」。
いずれも「美」や「愛」に纏わるような美しい花言葉ですね。
おわりに
最近は、コスモスの種類が数え切れないほど増えていて、花色もサイズも様々でrす。
苗や種を購入する際には、茎丈が何cmくらいまで伸びるのかをチェックしてみることをおすすめします。
せっかく花が満開の時期に、強風で倒れてしまって細い茎が絡まってしまうと、再びキレイに咲かせてあげるのが困難になります。
(昨年、自分は何本かダメにしてしまいまし> <。)
長く楽しめる花だからこそ、ケアしてあげたいですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございます(^.^)♪