こんにちは。もみじです♪
最近は視覚障害の視野狭窄が進み、日課の散歩もさらにゆる〜いペースなりました。
毎日歩いている川沿いの遊歩道や土手に咲いている花たちに癒され、
力強く咲く雑草魂の花姿に生きる勇気とエネルギーもをらっています。
花言葉を調べるのも楽しみのひとつ。
クスッと笑ってしまうもの、
切ない想いを馳せるもの、
その花言葉、どなたが考えるのか知り得ませんが、花の世界観が広がります。
散歩道で出会う花と花言葉
◎オオキンケイギク(大金鶏菊)
花言葉は「きらびやか」「いつも明るく」
キバナコスモスに似ていますが花びらの先がギザギザしているのが特徴。
◎オヘビイチゴ(雄蛇苺)
花言葉 「粘り強い」
◎コメツブツメクサ(米粒詰草)
花言葉「お米を食べましょう」「小さな恋人」
◎ユウゲショウ(夕化粧)
花言葉 「臆病」
◎ナヨクサフジ(弱草藤)
花言葉 「世渡り上手」
◎イワダレソウ(岩垂草)
花言葉 「忍ぶ恋」
◎ナノハナ(菜の花)
花言葉 「小さな幸せ」「元気いっぱい」
◎タンポポの綿毛
花言葉 「別離」「別れ」
◎ハルジオン(春紫菀)
花言葉 「追想の愛」
◎ヤグルマギク(矢車菊)
花言葉「繊細」「優雅」「優美」「信頼」
「独身」「教育」
視覚障害と小さな幸せ
5年前、ライフスタイルの変化とともに、それまで全く無関心だった植物に興味を持ち始め、道端に咲く花の名前を調べたり、同時に小さな庭でガーデニングを始めました。
私は進行性の眼の病気で、視野はあの頃よりずっと狭くなってしまったけれど、その狭い視野の中に入ってきてくれる花たちに心から癒されます。
小さな世界でも、昨日と同じ景色が見られることに感謝し、
晴眼者だった頃には見えなかった何かが見えているような気がしたりして…
幸せです^_^
おわりに
昨年、還暦を迎え人生観か大きく変わりました。
自分が子育てをしていた時代に、今は亡き両親や義実家の親族、そして周りの先輩の方々が伝えてくれていた様々なことが、今、この歳になって、身にしみています。
経験からくる教えのような心情的なことなことはもちろんですが、長年、自然と共存していた親たちは、当たり前のように植物の特性を活かし生活に取り入れていました。
植物を愛し、植物から学ぶことの尊さは計り知れず、知れば知るほど面白い!
人生100年時代に「園芸」という素晴らしい趣味を持てたことにも感謝です。
お庭の花も散歩道の花も、見れる限り観ていきたいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございます(^.^)♪