こんにちは。もみじです♪
もうすぐ母の日。
今朝の某番組で「母の日の贈り物をめぐってのクレーム」の話をしていて、なんだか残念な気持ちと立場を変えれば納得と…
介護職の「心の声」
介護施設に親が入っている場合、プレゼントを施設に送ることが多いようです。
「花を送るのは控えて欲しい」
介護職の方の心の声として、「花を送るのは控えてほしい」ということ。
【花束が困る理由】
・花瓶が送られてこない
・枯れたあとの処理の際、クレームが。
【鉢植えが困る理由】
・胡蝶蘭など、長生きする花、大きい花は、お世話が大変。
ものによっては10年ぐらい持つものもある。
・たまたま虫がついてきたりした場合、感染症などの心配がある。
枯れたときのクレーム
届いた花が枯れてしまったとき、母親・家族からクレームが…
【子供からもらった花を花瓶に入れて飾ってあり、枯れてしまった時】
・母親から
「枯れても捨てないで!」と言われる。
・家族から
「ちゃんとお世話してくれたの?」と叱られる。
介護施設を利用していることに関して、介護職の方への感謝の気持ちがあれば、「クレーム騒ぎ」にはとうていならないのでは…と思いますが、現実にそういうことが起きているということです。
なんとも切ない気持ちになりました。
母の日のプレゼント1位は?
・子供から母にプレゼントしたいもの
1位 花 49.9%
・母が欲しいもの
1 位 感謝の気持ちだけで十分。ものはいらない 48%
2位 花 24%
〜マクロミル調べ 2019年20~60代男女1000人〜
ということで今日のお話は会いに行くのが1番というお話でした(*^^*)
遠方で会いに行かれない場合は1本の電話でもいい。
声を聞かせてあげるだけで、母親は嬉しいものなのです。
今年は花の苗を
今年、私は200kmほど離れた田舎にひとり暮らしをしている85歳の母親には「花の苗」を送りました♪
一人で植えるから20ポットで十分と…(*^^*)
今までは、衣類を送ったり、カーネーション、紫陽花などの鉢植えを送っていましたが、今年の希望は「花の苗」でした。
花は花でも「苗」という…♪
元気でいてもらうための原動力にもなりそうです。
去年の秋に送ってあげたのが気に入ったようでリピートでした。
趣味を楽しむ「時間」も贈れた気がします(*^^*)
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まとめ
今日のお話は、
『介護されている母親に花を送ることをは素晴らしい』
『否定的に見ているわけではない』
『思う気持ちがあるのであればこそ、足を運んで親の顔を見てあげて欲しい』
ということでした。
自分自身が子供の頃から母親にプレゼントを送ってきていて、
自分が母になり、子供の成長とともに、折り紙、お手紙、肩たたき券などから始まり、心温まる贈り物を毎年もらって幸せな気持ちにさせてもらってきました。
贈る喜び、してもらう喜び。
その気持が一番大切なのではないかと思います(^^)
本来であれば、あたたかな気持ちになれるはずの母の日。
どんな時も相手の気持ちを思う心があれば、クレームなどは起きる事はないと思うのですが…(*^^*)
最後までお読みいただき、ありがとうございます