こんにちは。もみじです♪
びわの季節ですね。
今年は何年かぶりに「現地からお世話になった方に発送しよう!と出向きました。
ネットからの発送とは一味違う、産地からの発送。
田舎ならではの温かさに触れて、心もお腹も満たされました(^.^)
びわの語源
楽器の琵琶(びわ)に形が似ていることから付けられたものです。
びわの品種
びわにはこんなにたくさん種類があります。
・茂木(もぎ)
・田中(たなか)
・楠(くすのき)
・瑞穂(みずほ)
・大房(おおぶさ)
・戸越(とごし)
・房光(ふさひかり)
・里見(さとみ)
・房姫(ふさひめ)
・富房(とみふさ)
・福原びわ(ふくはらびわ)
・白茂木(しろもぎ)
https://www.mboso-etoko.jp/CEC/data/hinshu/hinshu.html
産地のハレルヤさんから発送
毎年、実家の親がお世話になっている「ハレルヤ」さんから『大房』を発送しました。
2L・3L・4Lとサイズがあります。
【3L】3500円
【4L】3800円
※その年により変動の可能性あり
お店はびわの箱で溢れています。
憩いの空間で試食をしながら母とおしゃべり
【ハレルヤ所在地】
〒299-2401 千葉県南房総市富浦町南無谷2215
0470-33-2129
※ネット発送はしていなく、電話やFAXのようです。
自宅用はダンボールで「袋びわ」
住宅用には「袋びわ」といって、虫よけの紙の袋に包まれたままのびわをダンボールで購入。
3Lを2Kg、買いました。
24個、入っていました。
【2Kg 4600円】(2300円/Kg)
※今年(2019.6)の値段です
皇室献上の房州びわ「大房」
天皇、皇后両陛下などにびわをお贈りする行事「ビワの献上」といいます。
房総でびわ生産がさかんになり、美味しいびわが作れるようになったため、明治42年6月20日に「献上びわ」が始まりました。
びわの薬効
中国中南部が原産。
日本の暖地に広く自生または栽培される常緑樹です。
葉の煎じ汁を清涼健胃薬とし、暑気払いに用いられていました。
また浴湯剤として用いられ、皮膚をなめらかにする効果もあります。
ビワは、葉・樹皮・種を薬用とし、古来より民間療法の妙薬として用いられています。
有効成分のアミグダリンはビタミンB17になり、腹痛・腰痛・リウマチ・内蔵の痛みに、
火傷・皮膚病に、喘息・気管支炎・アレルギーなど、万病に効く魔法の木と言われています。
びわのアレルギー
つい先日、都内の小学校で児童がびわのアレルギーで病院に搬送されました。
ネット等の情報をみると、種にシアン化合物が含まれているので、うっかり種をかじったりすると口腔アレルギーや発疹が出るということですが、、、
アレルギーというのは、個々の体調等で出方が大きく変わるということですので、注意が必要ですね。
何もない人は全く何もなく美味しくいただけるのですが…。
まとめ
房州びわも、今はネット通販で発送できますが、お時間がある方はぜひ現地に行って、試食させてくれるお店で食してから、お店のおばちゃんとおしゃべりしたり、サイズを見極めてから、発送してみてはいかがでしょうか。
田舎の空気にふれ、海の風にあたり癒やされてください(^.^)
最後までお読みいただき、ありがとうございます(^.^)♪