こんにちは。もみじです♪
軽油車にレギュラーガソリンを間違えて入れてしまったらどうなるか?
知りたくても決して試すことができないですよね^^;。
恥ずかしながら我が家はそれをやってしまったのです。
思えば異変はあった
ガソリンスタンドで給油した後、4~5km離れた目的地へと向かっていたとき、助手席に座っていた自分にも分かるくらいシートの振動が…
何かおかしい…(-.-)
「なんか、おかしいよね」
「そうやな…エンジンやな」
そんな会話を交わして間もなく目的地に到着。
その日の目的地は「保険の窓口」。
保険の見直しや資産運用について、私たち夫婦の老後の生活に向けての様々な解決策の話に、超集中の時間。
この保険の窓口が優れている話は、また後日、記事したいと思います(^.^)。
さておき…
エンジンがかからない
「保険の窓口」の時間も終わり、頭の中は将来への不安やらなにやらで、いい感じにパンパン。
駐車場の車に乗り込むと、
なんとエンジンがかからない!
立体駐車場から出られないよ〜(*_*)。
なんで!?
エンジンがかからない状態というのは、一般的に想像するのがバッテリー上がり。
しかし、セルは回っている。
「バッテリーではない…」と推測。
とにかく、まずは…
①立体駐車場の出口の管理人に、エンジンがかからないので駐車場から出られないことを伝えた。
そして
②損保会社に電話をかけ、レッカーの依頼。
この保険会社とのやり取りで想定外の時間を費やすことに(-_-;)。
損保会社のオペレーターさんが新米さんだったのか…
こちらの状況を伝えても、マニュアルに沿ったアドバイスを、しどろもどろにするばかり。
セルが回るのでバッテリーではないと思うと伝えているのに、
「バッテリーだった場合…」とか、
「サービスは1回きりしか使えない…」とか、
そんな説明を繰り返し、埒が明かない......(T T)
思わず、私…
「とりあえず来てほしいの‼」と、
夫のスマホに向かって叫ぶ寸前…(-_-;)
修理を依頼する場合「目的地」が必要
レッカーで移動を依頼する際に、
「修理をどこに依頼をするのか(目的地)」が決まっていれば、直接、車をそこに運んでくれるということなのですが、
うちの車は遠方のお店で購入し、こんな事態は初めてだったので、その質問に即答できなかったのです(> <)。
その場合…
「今日は損保会社の指定の場所に預け、明日改めて修理先をご連絡いただき移動することになります」とのこと。
う〜ん。
それは手間がかかる…(> <)
近くのディーラーに問い合わせしようにも、すべて18時30分で営業が終了していた(> <)
手元の時計は18時40分、
一度目の損保会社のダラダラ電話を10分早く切っていれば(T_T)
いや、そんな事を言っていてもしかたない!
じゃあ、どうする!?
頼みの綱はENEOS
自宅近くのENEOSで、昨年車検をしタイヤも購入。
先日はちょっとしたボディの修理もしてもらって、そこそこの顔見知り(^^ゞ
非常にサービスやマナーの行き届いた店舗(スタッフさん)だったこともあり、一旦そこに預けさせてもらえないかと電話をしてみたところ、
二つ返事で快諾してもらえました(涙)。
そして、
その電話を切った直後、
エンジンがかからない原因が判明!!
燃料を入れ間違えたことに気づく‼
レッカーを待つ沈黙の間、
ふと夫に何気なく聞いてみたのです。
「軽油じゃなくてレギュラーを入れたって事は…ないよね…」
「あっ!!!!!」
速攻で原因判明(^^)/。
スッキリしたというか、恥ずかしいというか…
複雑な心境で夫はENEOSに電話をし、燃料を入れ間違えた事を告げました。
さずがプロ対応!
慣れた感じで先ほどと同様、受け入れ態勢万全の神様のような受け答え…(T T)
「そうなんですね〜、わかりました!お待ちしています!」と。
30分ほどしてレッカー車が到着。
立体駐車場には入って来れないので、外まで押して出してくれて、レッカーに繋ぎENEOSに向かってくれました。
その後、私たちはタクシーを拾いENEOSへ。
スタッフの方から状況説明をもらい、その日は一旦帰りました。
その時のまた神様のようなスタッフの言葉が泣ける(T . T)
「こういう事があると、ここまでいらっしゃるのに相当、気持ち的にもお疲れのことと思いますので、今日は家に帰られてゆっくりお休みになってください。
お車は元通りにしてお戻しいたします」
なんて心温まる言葉なんでしょう(/_;)。
ありがとうございます。
マイカー復活!かかった費用は...
翌日の午後3時にはマイカーを引き取ることができました。
▶メンテナンスで支払った費用は29,715円。
内訳は下記の通り。
・D5W-30 8415円
・フラッシング 3960円
・ENEOSオイルフィルター 1500円
・エコフォースD 洗浄剤 2640円
・燃料系修理 工賃 8800円
・産業廃棄物処理料抜いたガソリンの処理 3300円
・オイル交換工賃 550円
・オイルフィルター交換工賃 550円
▶試運転用の軽油代 2000円
ということで、大きな故障なく無事に復活。
結果的には、
うちの場合、ENEOSに運んでもらったことが大正解だったということです。
前夜、ディーラーが閉店後で電話をかけられなかったのは幸いだったということ。
いろんな意味で心底、ほっとしました(^.^)
おわりに
軽油車にレギュラーガソリンを間違えて入れ、エンジンがかからなくなりました。
ちなみに軽油10㍑残っていたところにガソリン40㍑入れました。
今回は走行距離が短かったこともあり、メンテナンスは、この程度(金額)で済んだそうですが、すべての車がこの限りではありません。
最後に、「入れ間違えた理由」というのが…
給油する際に、珍しく夫が少しイラッとするような出来事があり…
うっかりノズルを取り間違えたそうです。
あえてフォローするならば、夫は平日、社用車でガソリン車に乗っており、頻繁にレギュラーガソリンを給油しているので、ガソリン給油が習慣化していたのでしょう。。。^^;
道路上でエンストしてしまうようなことがあったら、周りの方に多大な迷惑をおかけするところでした。
強く深く教訓を胸に刻んだ1日となりました。
最後までお読みいただき、ありがとうございます(^.^)