こんにちは。もみじです♪
似合うベージュと似合わないベージュがあるって知ってました?
- ベージュの選び方が間違ってる?
- ベージュにもいろいろあるの?
- ブルーベース・イエローベースで考えたら自分はどっち?
- お店で買うと落とし穴がある?
- 似合わない色の服を着た時の周りの反応。キーワードは?
- お店で迷ったら…
- 通販の場合はどうしたらいい?
- まとめ
ベージュの選び方が間違ってる?
初夏になりブラウス1枚で羽織ものは着ない。
そんな季節になりました。
ブルーやグリーンなど、ハッキリとしたビビットカラーのスカートやパンツを履くときに、そのカラーを生かすために、トップスは白や薄いベージュのブラウスやカットソーを着ることが多いと思います。
そんな時、
・なんだか顔色がパッとしない
・やぼったく見える
そう思った時は、ページの選び方が間違っています。
ちょっとこの2つの色を見比べてみてください(^.^)
1つずつ見ると、どちらもベージュと言われる仲間の色です。
小さくカットした布の場合、人の目から見ると大きなものよりも少し濃いめに見えますので、この四角い布がブラウスだった場合、もうちょっと薄く見えるとイメージしてください。
どちらかが自分の顔色をイキイキさせ、また一方は、顔色をくすませてしまうのです。
こわいですよ~
今日はベージュの奥深さをさぐりましょう(^.^)
ベージュにもいろいろあるの?
では、先程の写真の2種類についてお伝えします。
自分にどちらが似合うのか、分析してみてください。
この2つは、
ピンクベージュとイエローベージュです。
ピンクベージュはローズベージュと呼ばれる場合もありますし、このほかにグレージュと言われるグレーっぽいベージュもあります。
微妙な色味のニュアンスで、ベージュと言っても何種類もあるわけなのですが、写真ではなかなかその色味をお伝えしきれないこともあり、分かりやすいピンクベージュとイエローベージュについてお伝えします。
ブルーベース・イエローベースで考えたら自分はどっち?
良く耳にするブルベとイエベと呼ばれている、ブルーベースとイエローベース。
青みがかった色をブルーベースといい、黄みがかった色をイエローベースといいますが、その中でも4シーズンに分かれ、
Spring〔春〕
Summer〔夏〕
Autumn〔秋〕
Winter〔冬〕
と、それぞれの特徴を持っています。
SummerとWinterがブルーベース、
SpringとAutumnがイエローベースなのですが、
ページュについては、
ブルーベースの方にはピンクベージュが似合い、イエローベースの方にはイエローベージュが似合います。
この選び方はピンクゴールド・イエローゴールドにも応用できますね。
お店で買うと落とし穴がある?
「淡い色なら何でもいいかな」と、安易にお店で薄いページュ色のブラウスを買うのは、ちょっと待って(^.^)。。。
実は、
お店の照明は大概が白熱灯の色で少し黄色みがかっています。
宝石がキラキラ輝いて見えたり、蛍光灯の下とは違う見え方をしています。
そして!
ピンクページュがイエローページュに見えてしまう場合があるのです。
イエローベースの人がうっかりピンクベージュを買っていることに気づかず、持ち帰って自然光〔太陽光)の中で見ると、
似合わない!
くすんで見える
野暮ったくなる!
老けて見える!
と、残念なことになります(T_T)
お店の方が「とってもお似合いです~」と言ってくれても一度、冷静に…(^.^)
似合わない色の服を着た時の周りの反応。キーワードは?
そして悲しいのか、嬉しいのか、世間の人は「その色、似合ってないよ」「老けて見えるよ」とは言ってくれません。
自分がすこぶる元気なときに、
「顔色悪い?」
「疲れてる?」
このどちらかを言われたら、
着ている服が似合っていないのかも?!と、今一度、ご自身のベースカラーを確認してください。
お店で迷ったら…
ページュは無難なようで、実は使い方を間違えると思い切り老けて見えてしまうというちょっぴり難しい色です。
ナチュラルメイクと似た感覚?ですかね(^.^)
でもこんな感じでベージュ選びに自信を付けられます!
試着して「あれ?」と少しでも思ったら、お店の方にお願いして、「黄色い照明が当たらない明るいところで見させてください」と声をかけ、同伴してもらって店頭あたりまで服を持って出てみましょう。
店の奥で見た時と全く違う色に見える時もありますよ。
それを言う勇気がないときは…
いえ、勇気を出しましょう♪
頑張って働いた大切なお金を投資するのですから(^.^)
通販の場合はどうしたらいい?
可能なら電話で問い合わせしましょう。
「わからない」と言われたら、ページュの衣類を通販で買うのはやめたほうがいいと思います。
私は以前、『D oクラッ○』という40代からの女性のファッションの通販をしようとした時、カタログの写真とパソコンで見るページュがあまりにも色が違うので問い合わせをしました。
すると
「当店で扱う他の衣類のトープのような色です」と言われ、買おうとしかけていたカットソーを買うのをやめました。
そのお店のトープはイエローページュではなく、グレーがかったページュで、どちらかというとピンクベージュの濃い色のような色だからです。
他の衣類の写真を参考にすれば解ります。
面倒かも知れませんが、ここもまた同様、ひと手間かけて安心して通販しましょう。
届いてから返品するのは、それこそ面倒ですし、気にせず着てしまえ!と思っても、「老けて見えている自分」に気づいてしまったら、、おそらくほとんど着ないうちに次の衣替えで処分です。もったいない!
まとめ
いかがでしょうか?
結論は自分のベースカラー、「色み」を知れば似合うベージュがわかります!
ブルーベースの方にはピンクベージュ、イエローベースの方はイエローベージュ。
お店でお洋服を買う際にはぜひ、「これはどちらのベージュですか?」と聞いてみてください(^.^)
まずは自分自身のパーソナルカラーを知ることです。
少なくともブルーベースかイエローベースのどちらかだけでも。
それがわかれば、ベージュの色選びで外してしまうことは、ほぼありません(^.^)
年齢を重ねたら「自分の見せ方・魅せ方」を工夫して、オシャレを楽しみたいですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございます(^.^)♪