こんにちは。もみじです♪
最近ではご自身のパーソナルカラーをご存知の方も多いと思いますが、今日は、具体的にどんなシーンでどんな装いやアクセサリーが似合うのかお伝えします。
- 人の第一印象は6秒で相手に伝わる!?
- こんな経験はありませんか?
- パーソナルカラー別おすすめファッション
- ブルーベース・Summer
- ブルーベース・Winter
- イエローベース・Spring
- イエローベース・Autumn
- まとめ
人の第一印象は6秒で相手に伝わる!?
性別、年齢、服装、髪型、肌、声、表情…など
「この人こんな感じの人」と言うものが、たったの6秒で伝わってしまうって、人の情報キャッチ力って凄いですよね。
できれば自分の印象が「素敵な人」として周りに伝わったら嬉しいものです。
好印象を周りに持ってもらうための表現の仕方の1つとして、似合う色を身に付けるという方法があります。
まずは今までパーソナルカラーについてあまり考えたことがない方に質問です(^.^)
こんな経験はありませんか?
・お気に入りの服をコーディネートしているのに、何となくピンとこない
・昔買った服がクローゼットに…合わせ方がわからなくて着ない
・いろんな色を冒険してみたいけど自信がない
・流行色の服、新色の口紅を買ったけど、顔色が悪く見えて変な感じ
・服とメイクが合っていない気がする
などなど…
こんな時はまず、それらの洋服の色みをチェックしてみましょう!
あなたはどちらの色みを持っていますか?
似合う色、似合わない色は色みで決まります。
簡単に言いますと、肌や髪色が「青みがかっている」か「黄みがかっているか」ということなのですが…。
自然光の下で鏡を見てチェクしてみてください(*^^*)
【似合う色みのものを身に付けた時は】
・イキイキしていて元気に見える。
・しわ、たるみが目立たなく透明感が増す
・クマが目立たなく、肌荒れ等の凹凸が目立たない
・顔立ちをすっきり若々しく見える
・光を受けて顔や体に映り込み、魅力を引き出す
【似合わない色みのものを身につけた時】
・疲れて見える。
・老けて見える。
・輪郭がぼやける。
・しわ、たるみが目立ち肌がくすんで見える。
・クマが目立ち肌荒れの凹凸が目立つ。
・ブランドものも安っぽく見える。
・違和感がある。
こんなにも違ってしまう色みの効果!
今までなんとなく流行っているからといって買っていたそのお洋服、本当に自分に似合っていたかどうかを、ぜひこの機会にチェックしてみてはいかがでしょうか。
※当記事は診断をするものではなく、ご自身のパーソナルカラーがわかっている方へ、シーン別にファッションのイメージをしていただくものです♪
パーソナルカラー別おすすめファッション
パーソナルカラー診断では
Spring(春)
Summer(夏)
Autumn(秋)
Winter(冬)
と、4つのシーズンに分け、シーズンカラーの特徴から、その方に似合うシーズンを見つけていきます。
まずは、ブルーベースとイエローベースに分け、4つのシーズンの色の特徴をお伝えしていきます。
ブルーベース・Summer
基本イメージは『エレガント』
○パステルカラーのような淡く優しい上品な色がよくなじむ
○パウダーピンク、ラベンダー
○透けた感じのスカーフなど上品な装い
○シルクやアンゴラ、ウール
○ピンヒールやTストラップの靴
○女性らしく繊細なアクセサリー
▲オレンジ色は肌がくすみます
Summerの方へのおすすめファッション
【ビジネスシーン】
キーワードは『クラシック』
○高級感のある素材、カシミヤなど上品な装い
○ブルー系グレー系のベーシックなもの
○プラチナ、シルバーのシンプルなデザインのアクセサリー
【アウトドアシーン】
キーワードは『シンプル』
○スカイブルー、紫がかったブルー
○飾り気のないすっきりした爽やかな装い
○ジャケットのインナーで女らしさをプラスする
○ストライプや水玉などの定番模様
○面、ポリエステル、ウールなど
○シルバーのピアス
【パーティーシーン】
キーワードは『ロマンティック』
○ピンク、ラベンダー系
○曲線のシルエットで甘く優しい雰囲気
○レース使いのトップス、マーメイドラインのデザイン
○上品でフェミニンな装い
○小ぶりの小物
○シルク、ベルベットなど柔らかい素材
○ビーズやジュエリーをあしらった小ぶりのバック
○細めのピンヒール
ブルーベース・Winter
基本イメージは『ドラマチック』
○モノトーンや真紅などインパクトのある色
○強い個性を持っているのでコントラストのはっきりした色の組み合わせ
○ドラマチックで個性的なイメージを鮮やかな色でアピール
○ハードでシャープな大人っぽい装い
○大きな幾何学模様や大胆なプリント柄など強いコントラストを感じさせる服
○鮮やかな色で思い切った色の組み合わせ
○黒のレザーやクロコダイル
▲ブラウンオレンジは肌がくすみます
Winterの方へのおすすめファッション
【ビジネスシーン】
キーワードは『フォーマル』
○少なめの色使いでオーソドックスに
○すっきりしたデザイン
○ロイヤルブルーやパイングリーンなど
○アクセサリーは少なめに
○正統派の装い
▲多色使いは避けた方がいい
【アウトドアシーン】
キーワードは『ダンディー』
○ハードでマニッシュな存在感のあるベルト
○大きめのシルバーのアクセサリー
○革のジャケット
○メンズライクな時計
○パンツをすっきり着こなす
○がっちりした小物
○ウール・レザー
○太めのストライプ
○幾何学模様
○エナメル、ビニールの大きなショルダー
○サイドゴアブーツ
【パーティーシーン】
キーワードは『モダン』
○モノトーンと鮮やかな色合いで洗練された大人の雰囲気
○個性的な色を単色または2色で色のパワーを活かす
○目を引くようなシャープなデザイン
○ラメ・スパンコール
○レザー・メタリック
イエローベース・Spring
基本イメージは『プリティ』
○春の日差しを感じさせる明るい色
○イエローやオレンジを使いアクティブな陽気な雰囲気
○明るく可憐な装い
○甘く可愛らしい装い
○リボン、花
○女らしいフリル
○レースやオーガンジーなど柔らかな素材
○ソックスやバックはカラフルに
○フラットのシューズ
Springの方へのおすすめファッション
【ビジネスシーン】
キーワードは『アクティブ』
○緊張感のあるカジュアルさ
○活動的で若々しく
○綿、薄手のウールのパンツ、膝下スカート
○カラーストッキングでアクセント
○アクセサリーは小ぶりのもの
○ゴールド
【アウトドアシーン】
キーワードは『カジュアル』
○明るい色使いで親しみのある雰囲気に
○Tシャツにコットンやコーデュロイのパンツ
○自然で気取らない雰囲気
○ギンギンガムチェックや細かいドット柄・ボーダー
○コットンや麻のスカーフ
○カラフルなプラスチックの時計
○ポップな印象の小物
【パーティーシーン】
キーワードは『キュート』
○可愛らしさにセクシーさをプラス
○キュートなイメージを演出
○キャミソール、胸元を大胆に
○ゴールド系のスパンコールやビーズ
イエローベース・Autumn
基本イメージは『ナチュラル』
○知的で大人の雰囲気
○渋いブラウンや深みのあるグリーンおしゃれに着こなせる
○アースカラーを積極的に
○シックで落ち着きのあるコーディネート
○大地や木々の彩りなど自然の恵みを感じさせる色
○木・石・籐・革などの素材感があるもの
○スエードのシューズ
○木綿、ウール、麻
Autumnの方へのおすすめファッション
【ビジネスシーン】
キーワードは『シック』
○ブラウンやモスグリーンなどを落ち着いた色をベースにターコイズやオレンジ・レッド等をアクセントに
○アンティーク風のアクセサリー
○ヌバックやスエード
○ストッキングはブラウン系
▲グレー、ブルーは避ける
【アウトドアシーン】
キーワード『スポーティー』
○アクティブで無駄のないデザイン
○ナチュラルなアースカラーを基調に
○スポーツウェアのような活動的なデザイン
○同系色、類系色の上着でインナーにアクセント
○デニムやコーデュロイのカジュアルパンツ
○エスニック風
○マットタイプのゴールドのアクセサリー
【パーティーシーン】
キーワードは『ゴージャス』
○大胆な模様使いで華やかさアピール
○大柄のアニマルプリントや大きな切り替えのあるワンピース
○金糸を使ったたっぷりとしたデザインのパンツスーツ
○品のある豪華な装い
○インドシルク、金糸入りのサテン
○ゴールドの入ったバックや靴
○落ち着いた色のアクセサリー
まとめ
簡単にまとめてみましたが、いかがでしょうか。
活字での表現ではイメージがしにくいかもしれませんが、4つのシーズンが持つ季節のイメージは、日本の四季の景色が彩る色にも似ています。
春は新緑と花の澄んだ色、夏は空や海とパステル、秋は紅葉、冬はモノトーンの世界観に映える濃く強い色。
そんなふうに季節を感じながら、4つのタイプを知っていただけたらと思います。
パーソナルカラー診断は今の時代ネットでも簡単にできますが、できれば簡易でいいので、一度は実際に人に診てもらうことをおすすめします。
診断材料の基本は「肌・瞳・髪の色」などの色みを診るのですが、好きな色を身に着けたいという気持ちから、自己診断では偏る場合がありますし、思い込みが入ってしまい正確な判断にならないこともありますので…(^.^)
なりたい自分をイメージして、ぜひ「今よりもっとキレイに!」を目指しましょう!
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます(^.^)♪