こんにちは。もみじです♪
大きなヒマワリをはじめて育てました。
はじめて育てたヒマワリ
昨年から始めたガーデニング。
庭にヒマワリの種を蒔き、一から育てたのは初めてで、思えば、こんなに間近でヒマワリを見るのは、小学生の夏休み、校庭に水やりに行っていた頃以来でした。
我家の庭にはミニサイズが丁度いいと思い、2種類のミニヒマワリの種を蒔いたつもりが…
1つは種を買い間違えていて、みるみる成長し、2階のベランダからでないと花を見ることができなくなり、毎日、上から眺めていました。
ついに満開に
太陽の方を見るヒマワリ。
〜向日葵〜
太陽を追って回るというのが語源。
庭からは後頭部?しか見えず、家の中からいつも後ろ姿を見ていましたが、道に出ると、斜め下から、なんとかこんな感じで見上げることができ、顔を見ることができました。
美しい…。
梅雨が長かった今年、「青空とヒマワリ」はなかなか見れませんでしたが、
この堂々とした生き様ならぬ「咲き様」に、何枚も何枚も写真に収め、じ〜んとするほど感動してしまいました。(T_T)。
ようやく会えたね(^^)♪♪♪
ですが、束の間…
連日のゲリラ豪雨に打たれ、そろそろお別れの時期が…。
頭をうなだれ「おやすみ〜」
添えてあった棒が短かったこともあり、うつむきがちになってきました。
「そろそろ、おやすみしたいわ〜」と…。
豪雨や時折の風に煽られ、
もう、休ませてあげたほうが、いいかな。
と、添え棒を外しかけたところ…
あらまっ!
え〜〜〜っ!
いきなり、途中からポキっと折れてしまいました(> <)
せめて「枕木」に移動〜
こんな終わり方が良いのかどうか、わかりませんが、自分の手で休ませてあげられたと思い、立派な茎を処理しました。
花からもらうエネルギー
玄関に花瓶を置いて、ヒマワリを挿しました。
あっという間に花弁が落ち、なんだか寂しくて写真は花全体ではなく一部分に。
残り少ない時間、上から見て過ごしたい。
種を撒き、芽が出て、すくすくと成長し、見上げるほどにまで育ったあと、大輪の花を咲かせ、実際にはどのくらいの時間、花を見ただろう。
こんなにあっという間にお別れ?
と思い、切なくなりました。
でも、我が家の庭が面している路地は、毎朝、幼稚園バスの停留所に向かうママと園児さん姉弟が通り、水撒きをしながら挨拶を交わしたり、
ご近所さんが通ると、「きれいだね」と花たちを眺め、褒めてくださいます。
その関わりの中に、花がくれるもう一つのエネルギーを感じ、ガーデニングをはじめて良かった…と改めて、取り巻く様々なことに感謝の気持ちが湧いてきます。
家族から、「まさか、〇〇(私の家庭内でのニックネーム)が、ガーデニングとはねぇ〜変われば変わるもんだね」と、事あるごとに言われており…^^;
ヒマワリを見て、ここまで感動する自分になれたことも、かけがえのない財産かな。と、しみじみ思うしだいです(*^^*)
最後までお読みいただき、ありがとうございます(^.^)♪