きれいの素

年齢を重ねても、視覚障害があっても、小さな幸せはすぐそこに🎶

笑顔の連鎖は自分から。小さな「ありがとう」はどこかに届く

こんにちは。もみじです♪

 

自分に何ができるだろう。

何か役に立ちたいけど行動力がないし...と思う事があります。

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辛い気持ちになる事件、事故が毎日のように報道されています。

重たいものを抱えている方がたくさんいることでしょう。

自分に何ができるのだろう?

直接的に誰かに声をかけたり、手を出して助けたり、、

本当はそれをしたいけど、その環境にはいっていくことが、なかなかできない時、

 

目の前の人に笑顔を...

 と考えました。

 

漫然と過ごしていた日々や時間があるとします。

その日常のなかで何かできることがあるとしたら、なんとなく気が乗らない日でも、うつむいていないで笑おう!と。

 

笑顔は万国共通

笑顔は最高のメーキャップ

 

 この2つの言葉は、私がかつて美容ついて学んだ際に、尊敬する女性から教えていただいたものです。

 

言葉が通じなくても笑顔で相手に感謝や歓迎の気持ちを伝えることは出来ます。

 

どんなハイテクニックのメイクをしても表情が怒っていてはメイクは台無しです。

 笑顔のチカラってとても大きいのです♪

笑顔の連鎖を作るには

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①宅配業者さんに(^.^)

我が家には宅配便が頻繁に来ます。

私が日用品や雑貨を通販するからです。

 

宅配便の人は、夏は汗だくになり、いつもテキパキと小走りし、家主からサインを受け取り荷物を置いていきます。

 

そんな時、

ただ黙ってハンコを押すのか、

「暑いですね~気をつけて」と声をかけるのかで、その宅配便の人のその後の運転が、より優しくなるかもしれない。

 

そんなの、「宅配便は優しく運転するのが当たり前」と思ったら、このお話はここまでです。

私が思うのは、言葉だけなら応援できる事柄があるとしたら、声をかけたい。ということです。

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とはいえ、時折ブスッとしている宅配業者もいます。

あえて家主の顔を見ないように帽子を目深にかぶって、ボソボソと名前確認をする人もいます。

 

ご機嫌斜めは宅配業者に、媚を売ることは私は一切しませんが、

忙しくて余裕がなさそうなのに笑顔で頑張っている、顔馴染みの宅配業者さんに対して...というお話です。
②外食で会計の時

お店の人に「ごちそうさま、美味しかったです」と言ってみます。

せめて「ごちそうさま」だけでも。

 

自分にごちそうしてくれた方に「ごちそうさま」はお礼を言うのは当たり前として、その一歩先のゆとりの心が持てたら、会計時に一言の「ごちそうさま」が出ると思うのです。

 

実は声をかけられた側と同じくらいに、

声をかけた本人(自分)の心が温かくなるのものです。

今まで、お店の人に「ごちそうさま」を言ったことがない方は、試しに一回でいいので言ってみてください。

なんだか一日一善の「良いこと」をしたような、少しこそばゆい感覚になるかもしれません。

私自身、もう何年も前ですが、はじめて実践したとき、そう感じました。

でもとても気持ちが清々しかったのを覚えています。

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③その他にも

・道路工事をしている人、

・駅のトイレ掃除をしている人に

「お疲れ様です」と声を掛ける。

 

スーパーのレジで店員さんとちょこっと会話する。

など、

「心を開き発信する感覚」を自ら意識してつくっていきます。

要は、明るく声を掛けるだけです(^.^)

 

そうすることで、目の前の業者さんや店員さんが、こちらにつられて笑顔になったり、時にはふさぎ込みかけていた自分の気持も上向きになったり(^.^)

誰かに笑わせてもらうのではなく

人には2通りあると言われています。

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1つは、誰かに笑わせてもらうことが習慣になっていて、笑顔になることを自分から提供しない人。

もう1つは、笑いや笑顔を自分から先に発信して、その場を明るくしようとする人。

 

前者が複数集まると、終わったあと皆が「あの会はつまらなかった」と言い、つまらなかったのは、あたかも「誰かのせい」と思い込んでいます。

 

後者の自ら笑顔を発信する人が集まると、発信者同士の言葉がぶつからないような配慮もできて、会は不思議なほどに盛り上がり「また会いましょう!」となります。

 

いつも笑顔をもらってばかりの人は、自分が周りからもらっていることに気づかない人が多いです。

よく言う「気分屋さん」がこれにあたります。

 

発信している人は、もらっている人のことも、発信している人のことも両方わかります。 

これらのことは時と場合によって、「いつも」とは言い切れないケースもありますので、「自分は今どちら?」ということが自覚できたら十分だと思います。

 

なかなか発信はできないけれど、笑顔をもらうことのほうが多いことに自分で気づいた時は、そのもらった笑顔を、どこかの誰かにバトンとして渡してあげればいいのです♪

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家族、友人、周囲の人

世の中の誰もが「楽しいとき」と「辛いとき」をそれぞれ経験しるわけですから、

 

まずは自分から笑顔を。

まずは自分から挨拶を。

周りに元気を与えていこうと思った瞬間から、自分自身が元気になっていることに気づくはずです。

 

そうして「笑顔の連鎖」が、「自分から」または「どこかの誰か」からはじまって、

どこかの知らない誰かに届く

 

もしかしたらいつか、その連鎖は、自分が弱っているときに戻ってきて、自分をはげましてくれるかもしれません。

 

「情けは人の為ならず」と同じお話ですね。

 

なさけはひとのためならず【情けは人の為ならず】 

情けを人にかけておけば、巡り巡って自分によい報いが来るということ。

〜大辞林 第三版の解説〜

 

 まとめ

自分が「何かのお役に立ちたい」

そんな気持ちになったとき、どこかに出向いていけなかったとしても、目の前にいる人に笑顔を贈る。

 

それだけでも、目の前の人をハッピーな気持ちにさせてあげられますし、自分自身もきっと温かい気持ちになるのではないでしょうか(^.^)

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます(^.^)♪

 


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