こんにちは。もみじです♪
昨年より開花が早かった庭のピンクカスミソウ。
今年は種の自家採種に挑戦(^.^)♪
枯れた姿は見たくなかったけど
昨年は種まきからの成長の記録を書きましたが、花が咲いたあと種を1つ2つ取って根っこから引っこ抜き、早々に処分してました^^;
なぜなら…
花が枯れて種ができるまでの植物の姿がなんだか悲しくて…、
お世辞でも「きれい」とは言いにくい疲れた佇まい…
見ていて元気が出ないから…^^;
なのでついつい、カスミソウ意外の庭の他の花たちも、旬が終わってしまったものは、さっさと抜いて違う花の苗を植え、いつも庭を華やかに彩っていたい♪
そう思っていました!
今までは……
が、しかし!
今年はその気持をグッと堪え、枯れ果てて一面が渋〜い色になったピンクカスミソウの旬が終わった姿を一生懸命に愛でました(*^^*)v
取り方は大雑把な私流で
花が終わったピンクカスミソウ。
触るとカサカサと音がするくらいまで放置です♪
植物には必要な太陽の日差し。でも紫外線はお肌に悪い!
種取りはお部屋の中で作業することに。
まずは適当なところで切って…
大きめの紙の上で、さらに種のサヤの部分でチョキチョキ♪♪♪
こんな感じに。
この量で、庭で咲いた全部のうちの5分の1くらいかな。
先は長い…(^_^;)
ここからは、気短で大雑把な私流の種の取り方です笑
正しいかどうかはわかりません(._.)
①中身を出す
②ポロポロっと何粒か平らに置く
うわ〜!まだかなり緑色!
ちょっと取るの早かったかな> <。
黒い種が見えてはいるけど…
ドキドキ…
③上からティッシュを被せて軽くグリグリ…
プチプチした種が出てくる感触。
いい感じ♪♪♪
④小さな種たちとご対面\(^^)/
黒い種が出てきたのでホッとしたものの…
でもやっぱり汁が出てるってコトは時期尚早> <
枯れた姿にもう少し堪えて、茶色くなって自然と弾ける直前くらいまで待ってあげたほうが良さそう^^;
そしてサイズはこんな感じ…
床に落ちても気づかず、きっと翌日掃除機で吸ってしまいます…
とにかく単純な作業。
BGMを聞きながら…とか、
プライムビデオで映画を流し見しながら…とか、
ひたすら種を取り出します。
ただでさえ小さいものを見るのが苦手な私には、想像していたよりはるかに気が遠くなりそうな、と〜っても細かい作業…(汗)
…が、
めちゃめちゃ楽しい\(^^)/♪
なぜなら(2回目^^)
来年またこの種から発芽して成長し、可憐なピンク色のカスミソウが庭の花壇いっぱいに咲き広がることをイメージしているから(^.^)♪
この種1粒から、何十という花が咲き、何百粒という種が取れるわけですから…(^.^)
もう頭の中はすでにお花畑です♪(^.^)♪
採取した種は紙のポチ袋などに入れて乾いた状態で保管し、来年またこんなふうに、たくさん咲いてもらいましょう(*^^*)
ピンクカスミソウの花言葉は「切なる思い」「感激」
【追記 もっと簡単だった〜】
あと10日、待っていたら、こんなにも簡単に種が取れました^^
【6月10日】再採取 追記です!
このくらいのカサカサ具合になるまで放置するべし(^.^)♪
指先で揉むだけで簡単に種がでてきました♪
あっという間に終了♪
湿気ないように紙の袋で保管します♪
お花好きにもいろいろ
「お花が好き」という人はたくさんいますが、いろいろな「好き」がありますよね。
・お花を飾る、または眺めるのが好き
・お花で何か(リースやハーバリウムなど)を作るのが好き
・育てるのが好き
・その他…食べる?笑
さておき、
育てるのが好きな人は、飾るのも眺めるのも好き…なのではと個人的には思います。
私自身、昨年までは花の苗を買ってきて咲かせ、一年草は旬のあと抜く。
また翌年同じ花の苗を買って…というスタイルだったのが、最近になって種を自家採種する楽しさを知ってしまいました(^^)
我が子のような気持ちで1から育てる…♪
いつの間にか日々の生きる張り合いになっています(*^^*)
おわりに
梅雨空でも頑張って咲いてくれている庭の花たちに今日も癒やされています。
種取りをしなくても、知らないうちに地面にこぼれて翌年に発芽して花が咲く…
いわゆる「こぼれ種」も嬉しいですよね。
意図せず庭のあちこちに花が咲くと、なんだか得した気分(^.^)♪♪♪
お花の一生を見届けながら、植物たちと会話できるのも楽しみのひとつ。
ピンクカスミソウさん「おつかれさま」。
最後までお読みいただき、ありがとうございます(^.^)♪