こんにちは。もみじです♪
梅雨明けしたら酷暑の毎日。
春にはあんなに楽しかった庭仕事も、30分で滝のような汗が流れ、水浴び状態…^^;。
まさに夏本番です!
そんな猛暑の日々、夏バテ予防のビタミン補給に緑黄色野菜は必須。
お庭で採れた野菜を食卓に!
って、以前から家庭菜園に憧れてました^^
が、しかし…
野菜作りをするほどの気合はなく…^^;
毎年、春になるとホームセンターに出回る野菜の苗の売り場を横目で見ながら素通りしてます(^^ゞ
家庭菜園は無理でも キッチンガーデンならできるかな♪♪♪
キッチンガーデンとは?
昔から憧れを抱いていた家庭菜園。
とは言え、
野菜を作るとなると、庭が狭くて…
畑用のスペースはないし、畝(うね)作りが大変、大量の土や肥料が必要、、などなど…
考えるだけで疲れる〜> <、
って、なんやかんや面倒くさがりな私。
本格的な家庭菜園ではなく、キッチンガーデンなら手軽&楽しいのかな?
キッチンガーデンと家庭菜園…
違いはというと、、
ニュアンス的にざっくりですが…
【家庭菜園】
主に野菜を栽培し、食べること、生産することが目的。
【キッチンガーデン】
旬の野菜や草花、ハーブなどを育て、食べるだけでなく、彩りを楽しんだり、雑貨を集めて鑑賞したり。
ということで、
今回、キッチンガーデン作りにチャレンジ!
と…気負ったものの、
キッチンガーデンを設置したい場所と日当たりの加減が、うまく折り合いがつかず‥^^;
まずはハーブ栽培だけ…にしました(^^ゞ
しかも、たったの4種類〜^^
バジルがおすすめ
今まで、気まぐれで数種類のハーブを育ててみて、
私なりの結果論になりますが…^^
バジルがとってもオススメです♪
理由は…
・手軽
・彩りキレイ
・美味しい
・栄養満点
・ おしゃれ^^
ピザやパスタにのっているちょっと尖った楕円形のかわいい葉っぱ♪
今年はモリモリできました\(^^)/
まるで絵に描いたように美しいグリーン♪
バジルの栄養と効能効果
ただ食べたくて気軽に種まきしてみたバジル。
思っていた以上に栄養と効能効果が優秀で驚きました!
簡単にまとめますと‥
・β-カロテン…抗酸化効果 粘膜・皮膚・免疫機能を正常に保つ
・体内でビタミンAに変換
・ビタミンE...血液中のLDLコレステロールの酸化から守る。抗酸化作用など
・ビタミンK...骨や血管の健康維持、骨形成を促すなど
・カリウム...心臓や筋肉機能の調節。体内の水分排出など
・カルシウム...歯や骨の主成分、神経のはたらきにも関与など
その他にも様々な栄養素があります。
そして…
☆糖質 ゼロ
☆カロリー 極微量
調べてみたら、書ききれないほど身体にいいことたくさん(*^^*)です。
フレッシュなバジルは日持ちしないので、プランターから毎日収穫して食べられるおうち栽培は本当にオススメです♪
そして、
種を買ったら一度に撒いてしまわずに、
時期をずらして撒き、収穫の旬の時期をずらします。
そうすることで長期間コンスタントに食べ続けられます(^.^)
種まきから食卓まで
では、面倒くさがりの私でもできた、バジル収穫までを簡単にまとめました(*^^*)
まずは春、近所のホームセンターでバジルの種を購入。
200円くらいです^^
昨年は青じそだけ栽培し、ご近所や友人にお分けしたのですが、
大きなプランターに種を無造作に撒いたので、根っこが絡まりまくりで、土ごと小鉢に入れて分ける際、ブチブチと根を切らなければならず、根が傷む&手間だったので、
今年はバジルも青じそも、自宅用の大きめのプランターとおすそ分け用の鉢も用意しました。
直径10cmくらいの小さい鉢は100均です(^.^)
【種まき5月14日】
【発芽〜成長6月11日】
種まきから一ヶ月、柔らかい葉が成長♪
【収穫OK6月22日】
【さらに成長6月27日】
一本からこんなに葉が出ています。
この写真のように茎や根ごと抜くのではなく、葉だけを取るとまた新しい葉が出てくるので、一本の茎で長く楽しめます。
種まきから1ヶ月〜1ヶ月半で青々としたバジルの葉ができ、毎食のメニューに登場、ビタミン・ミネラルの栄養を摂取(^^)/
ほんの少しだけ使いたい彩り
彩りを良くするために買う緑の葉物野菜や、または薬味のネギ、風味づけには青じそ(大葉)とか…、
使い切らないうちに少し残って冷蔵庫の野菜室の奥で萎れてしまったりしませんか?
そんな「ほんの少しだけ使いたい葉物」を手間をかけずに育てられたら便利ですよね。
水やりだけすれば放っておいてもすくすく育ち、栄養満点のハーブは他にもたくさん種類がありますので色々チェックしてみてください(^.^)
おすすめハーブ 3つ
私の経験からですが、ハーブの中には発芽しなかったり、うまく生育しなかったり、種まきしたものの食卓に上らなかったものもいくつかありました。
下の3つはバジル同様、簡単に発芽し育ちましたのでご紹介します。
●ルッコラ●
噛むと胡麻の味がしてちょっとだけピリッと辛く、料理のアクセントに。
我が家ではルッコラと生ハムの冷製パスタが夏の定番です(^.^)♪
●イタリアンパセリ●
やわらかなパセリの香りです。
ハンバーグに添えたり、その他、いろいろ脇役にぴったり♪
●青じそ●
お刺身の薬味、冷奴、鶏ムネ肉の薄切りを巻き込んで焼く‥など。
青じそはおなじみ過ぎて、出番は多数♪
今年も友人や息子に分けたり‥‥(^.^)
このハーブたち…気候や土の状態で、必ずしも青々としっかり育つ‥とは言い切れませんが、細かなお世話が苦手な私でも美味しく育ってくれたので、ぜひおすすめです(^.^)
ハーブ栽培で心も潤った
家庭菜園より、キッチンガーデンより、さらに手軽な「ハーブを育てるだけ」のささやかな楽しみができました。
栄養満点、お財布にも優しく、成長を見る楽しみあり、食卓も彩られ、
良いことづくし♪
分けてあげて喜ばれたり…(*^^*)
ときには、バジル要らない派のご近所さんとのひとこまも(笑)
「バジルって、使います?」
「うちは使わないわ〜」
そんな会話から、マスク越しのちょっとしたコミュニケーション‥♪
おすそ分けできるハーブ栽培で笑顔が増えました(^.^)♪
まとめ
ハーブの自宅栽培、気軽にやってみませんか?
憧れのキッチンガーデンとまではなりませんでしたが、自分で育てたハーブを食べるって本当に愛おしく嬉しいものです。
●準備したもの
・プランター
・土
・ハーブの種
(茎丈は30㎝くらいまでの低めのものが手軽)
この3つだけ用意すればすぐにはじめられます(^.^)
※水やりは忘れずに(^^)/
夏休みにお子さんと一緒に生育を観察したり、収穫して食べたりもいいですし、
私のように子育てを終え、ペットはもう飼わないけれど、何か育てたい‥とか、
そんな気持ちから、生活の中にちょっと取り入れるだけで毎日が楽しくなったりするものです。
●得られたもの
栄養満点の食材、日々成長するのを見る楽しみ、周りの方との交流
その他、目には見えない充実感‥とか^.^
思うように人と会えない、こんなご時世だからこそ、
ハーブのような植物を育てることで少しでも笑顔が増えますように‥
最後までお読みいただき、ありがとうございます(^.^)♪