きれいの素

年齢を重ねても、視覚障害があっても、小さな幸せはすぐそこに🎶

50代から、「自分の人生」を生きるための明るい開き直り方。

こんにちは。もみじです♪

 

思えば小さい頃は「恥」という感覚がなく、言いたいことを言い、どう見られているかなど、日常的に考えることなどありませんでした。

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「恥ずかしい」を自覚した時期

学校へ入って小学校4年生くらいでしょうか10歳ごろから40代後半くらいまでは、「恥ずかしい」という感覚に縛られて生きてきたように思うのです。

 

そのベースには「こんなことしたら周りはどう思うだろう」いう感覚がいつもありました。

 

思えばSNSのない時代から、そんな気持ちを持っていたわけですから、現代のSNS時代には、現実の世界とSNSの世界の、両方のがんじがらめ…という、「常に世間の目を気にしている毎日」になってしまうのです。

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知らず知らずのうちに自分を追い込む「他者承認」の呪縛です。

これは、スマホ依存症との繋がりもありそうで、根深いことのように思います。

 

次第に開放されていく 

それが、50歳を過ぎ、少しずつ開き直りというものが身に付いてきて、50代も半ばを過ぎると、それが顕著になってきます。

 

その理由のひとつとして、50代以降は、現実にできないことが増え始め、記憶力、運動能力など、全盛期から思えば確実に低下傾向にあります。

 

ときには配慮の能力(気配り)も、これは性格にもよりますが、いわゆるキレキレの世代ではなくなっていく(^^

 

スマホ依存にならない理由としては、単純に億劫という…。

 

電車内でSNSチェックなどしようものなら、いちいち老眼鏡をかけないと細かな字が見えないため、間違いなく若い人より、スマホを出す頻度は少ないですし、入力メッセージも簡潔だったり、スタンプのみだったり、著名人の発信の閲覧のみだったり…。

 

コミュニケーションツールとしてのSNSでも、返事が遅いのはお互いOK!みたいな笑  

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そして、環境。

置かれている環境が皆、あまりにも違い、人と比べること自体が難しい世代だからです。

www.kirei-no-moto.com

 

「50代にはこんな人がいる」というライフスタイルの例をあげたら、何千文字でもあげ切れないほど、一人一人がそれぞれ違った環境に身を置いています。

 

 子供が学童時代に、時折ママ友とランチをしていた頃が懐かしい…(^^ゞ

ならば、自分らしくとは何なのか。

「 自分らしく」ということが「自分の人生を生きている」ということに言い換えるのであれば、恥ずかしいという感覚から早く抜け出した人ほど、自由気ままだと言えます。

 

品行方正に生きてきた人ほど、世間の目という呪縛からなかなか自分を解放することができずに悩んでいるように思え、

 

その品行方正が自分らしいと自身が思えているのであれば、それはその人にとっての幸せですので、それが良いか否かという話ではありません。

 

ただ、本当はもっとこうしたいという気持ちが心のどこかにあって、現実の自分がそうでなく、悩んだり凹んだりしてしまうのであれば、もうその呪縛は解いても良いのではないでしょうか。   

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「恥ずかしい」ことを楽しもう

 私事のエピソードですが、つい先日あるスーパーのレジで、ポイントカードを提示する際に、機械にスマホをかざす場面で

 

私が違うスーパーと勘違い。

別のバーコードを表示し、スマホを何回も何回もかざしても何も反応せず…。

 

「あら、これ、〇〇スーパーのだったわ」と、思わず笑いながらつぶやいてしまったわけです...

そのスーパーのポイントカードは持っておらず...^^;

 

レジのお姉さんは無表情(-_-)。

し~ん・・・・

 

息子から

「そういうの、ここで言うなよ笑」と小突かれ、ちょっと息子は恥ずかしそう^^

 

私は、『間違えただけじゃん♪』という感覚(・∀・)      

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あ、後ろに並んでいる方、時間ロス、スミマセン(^^ゞ

 

 きっと自分も20代の時は、

「え!恥ずかしい!私ったら間違えちゃった!」と思ったことでしょう。

小突かれ時には、「恥かかせないで!」と反撃したかも^^;

 

しかし今、50代になり、しかも後半に差し掛かりり、明らかに自己解決できる技を身につけたとでもいいましょうか…

いたって朗らかな気分。

 

もっと若い頃から、この感覚を持っている方もいます。

それはとてもステキな感覚です♪

 

私自身が20代から50代を歩む中で、思考が変わってきたために、あえて自覚しているのかもしれません。 

 

ある意味、動揺しないよう自分を守るのが上手くなったという感じ…です(^.^)

おわりに

 何をもって「コミュニケーション」というか、それに対する概念には個人差があるかもしれません。

ですが、現実社会もネット社会も、発信、受信に心が載ると、それはひとつの「コミニケーション」の始まりだと考えます。

 

現実の世界で周りからどう思われるだろうと思い悩み、ネット社会に逃げ込むような気持ちで関わったとしても、結局はネット社会の中で、違うカタチで何らかの呪縛を感じ、生きていくことになりかねません。

 

それはとてもシンドイこと。

 

「恥ずかしい」を楽しみ、自分らしくいることで、現実もネット社会も生きやすくなるのではないでしょうか。

そこに世代など、本当は関係ないのです。

 

自分の行いが自分に降りかかってくるというレベルのものであれば、「まぁ、いっか!」の精神で過ごしていくのがラクでいいですよね。

 

私自身、こうしてようやくたどり着いた自分らしさを大切にしていこうと思います。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます(^.^)♪

 

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