こんにちは。もみじです♪
新型コロナの影響で「自粛生活」の毎日。
気づいたら、ふと孤独を感じてしまう…そんな気分になります。
いきなり孤独
感染拡大を緩やかなものにするために、今、正念場期間の真っ只中。
混雑する人混みに行くのは避けなければなりません。
外出も自粛。図書館で入館制限をしている地域もあります。
今まで当たり前のように周囲と関わってきていた人が、急にひとりぼっちが長く続くと不安やストレスを感じてしまうものです。
いきなり学校に行けなくなった子どもたちは、
「友達に会いたい」と寂しそう。
大人だってそうです。
あれも中止、これも中止。
感染拡大防止のためには、いたしかたないのは重々承知ですが、
最近、大きな声で話したり、笑ったりする機会が激変です。
リモートワークの期間、オフィスで仕事をしていた方たちは日々の何気ない会話もなく…。
出勤しなくて身体はラクなのに、あれ?なんか気分がスッキリしない…。
なんだかモヤモヤする…とか。
混雑した都会や人混みは疲れるけれど、他人と関わることが全く無いのも寂しいものです。
暗い話題ばかり
異常な買い占め、悪徳な転売、誹謗中傷…
報道番組からのニュースは暗い気持ちになる話題ばかり。
現実を知るのは大事だけれど、どれが「真実」なのかも時々わからなくなる。
悲しいことに3月は、自ら命を絶ってしまう人が非常に多い月らしく、リフレッシュすることさえできないような今の状況が一刻も早く終わってくれることを願うばかり。
孤独を感じたときに読んだ本
孤独を感じたとき、以前こんな本を読みました。
瀬戸内寂聴さんの「孤独を生ききる」
ですが途中、難しく感じてきてしまい、自分の孤独感が実は少々半端なものだったような感覚にさえなり、最後まで読まないうちに気持ちが切り替わっていました。
そして、もう一冊はこちら。
岸惠子さんの「孤独という道づれ」
この本はKindle版で音声読み上げと黙読と併用し、あっという間に読み終えました。
この本の中にあった言葉ではありませんが、岸惠子さんがとある番組でインタビューを受けたとき、印象的だったのは、
「ひとりじゃないと本が書けない」という言葉。
その言葉を聞いたとき、本を読んでみようと思いました。
なるほど!
孤独を感じたとき時はひとりじゃなきゃできないことをしよう!
そう思ったら、次々にやりたいことが出てきて、本当に気持ちが楽になったのを覚えています。
その時に始めた趣味がきっかけで人との輪が広がったという嬉しい経験も。
このブログを初めて3ヶ月めの頃でした。
孤独を感じたら…
孤独を感じたら、何をするか…。
たとえば屋外で少人数で会う。
屋外は感染リスクが低いと言われていますし、公共のものに触れたら、屋外でも手をこまめに洗うなど、十分に留意しながら、2〜3人で、公共交通機関を使わない会い方…、そんなことに知恵を絞っています。
やっぱり人で元気になる
新型コロナ肺炎は、50代以降の重篤者が多いようです。
若者のようにSNSを器用に使いこなし、テレビ電話を使って複数で会話したりすることをしない世代(または人)は、密かに孤独を感じているように思うのです。
自分自身も、今まで何回か孤独を感じたことがあり、抜け出すためにマインド系の本を読んだり、お笑いの動画をみたり、色々なことをしましたが、一番、心を元気にしてくれたのは「人」でした。
たわいのないことでも、人と思いの共有ができることでストレスが解消され、その時間も一定の時が過ぎるとまた、またひとりの時間が欲しくなるという具合に、感情の起伏にもリズムができ、まさにリフレッシュができるのです。
とは言え「人と会うのは疲れる」という考えの方もいるかもしれませんので、万人がそうとは限りませんが、いずれにしても、
免疫力を高めるのには、気持ちを明るく持つ、ポジティブな考え方をする、笑う、など上向きな心持ちが必要です。
おわりに
免疫力を高めるために食生活や睡眠はもちろん大切です。
それらは大前提ということで。
今後まだ2週間、3週間と長く続くかもしれないこの状況。
もとの生活に戻れる頃、心身ともに健康であるために、SNSの活用や屋外で自然に触れるなど、自分に合ったスタイルで人と関わり、情報交換やストレス解消をし、こんなときこそマスクをしていても笑顔を忘れず、心を動かして過ごしたいものです。
最後までお読みいただき、ありがとうございます(^.^)♪