きれいの素

網膜色素変性症になって見えた世界〜「本当のキレイ」を探し、自分らしく生きる

「実母との生活は疲れる」を解消するのに実践していること。まずは「待つ」ことから。

こんにちは。もみじです♪

 

台風で被災した実母を一時的に我が家に引き取り、一緒に暮らし始めて思うこと

いろいろ……^^

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突然の一時同居

事あるごとに、自分が母を見る目線は若い頃とあまり変わっていないことに気づく。

母が50代のころ、産後の世話をしてくれシャキシャキしていた母。

一緒に暮らし始めて、こんなにも母親が衰えていたのだと唖然とする。

 

盆暮れ正月&ゴールデンウイークくらいしか帰省しなくなり30年が経った今、実母と長く接することで、これほどまでに自分の生活スタイルを変えなければならないことに、言葉にできない複雑な想いが湧き上がっています。

 

「今しか親孝行できない」という冷静なときと、「はぁ」と言葉にならないため息繰り返す。

 

それでも私以上に我慢しているのは実母であることは重々承知。

被災して家を失い、先が見えないまま、海がない埼玉に余儀なく引き取られてきたわけですから

 

www.kirei-no-moto.com

 

待つ!

高齢で少々虚弱な母は、

何をするのも、とてもゆっくり。

その理由のひとつに、父が他界してからずっと、ひとり暮らしをしてきたことが関係している。

「ケガをするわけにはいかない」という理由。

 

ケガをして、料理が作れなくなったら

一人でお風呂に入るのが大変になったら

近所におしゃべりに行けなくなったら

ゴミを捨てに行けなくなったら

庭の草むしりができなくなったら

生活全般、身の回りのことも全て一人でこなしていた母は、

異常なまでにゆっくり動くことで、「絶対にケガをしない」生活を死守してきた。

 

だから「待つ」

その生活をここでも維持させてあげるために。

    

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一歩、一歩…



上手にすれ違う

フリーランスとして仕事をしている私は、自宅にいることが多いです。

 

母が来てから家で一人でいる時間が皆無になり、これは実は私にとっても大きなストレス。

もちろん、ひとり暮らしだった母も然り。

 

なので、

「上手にすれ違う」ようにしています。

お互い一人の時間を確保するために。

避けるのではなく、

すれ違う♪

 

具体的には、

母がダイニングでのんびりして座っているときに、私は洗濯などで家の中を動き回る。

母が昼寝のために個室に入ったら、私がダイニングでPC作業など、一人でコーヒーを飲みながら、このブログを買いたり

 

家の中で声をかけ合う

視野狭窄の私にとって、昼間の時間帯に家の中に誰かが動いているという現象は、ぶつからないよう注意を払わなければならず、非日常的でとても疲れます。

キッチンは絶対に二人で入りません(^.^)

動きながら手を伸ばすという行為は、そばに誰かがいたら、パンチや平手打ちをしてしまい兼ねないからです。

 

そこで、母にお願いしたのが「声をかけてね」ということ。

 

「後ろにいまーす」

「通りまーす」

 

そんな声かけをし合うことで、互いを思う気持ちを色々とリセットできるのです。

少し前に気まずいことがあった場合などは、特に自分から。

これは徹底して心がけています。

 

不穏な空気になっても、謝ったりしないグレーな感じで過ごす。

私が若い頃、最も苦手としていた感覚。

この歳になり、苦手を克服しておいてよかったと実感します(^^

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究極は「今日が最後かも」という想い

以前、夫が単身赴任先から月イチで戻り、また赴任先に出向く時に考えたことと同じ。

それは「今日が最後かもしれない」という、その瞬間の大切さ。

 

実母とのやり取りで感情的になりそうになったときに、その気持ちを意識すると、声のトーンも変わり、話し方も変えることができるのです。

そうすると、

「この前、言ったよね」でなはく、

「何回聞いてもいいよ」と、全然違う言葉と言い方で返すことができる。イラッときてしまったら5秒、言葉を発しないと決めました(^.^)

 

 結局、誰でも疲れる

「実母と暮らすと遠慮がなくて疲れる」という声を時折耳にします。

ですが、姑だったら別の疲れを感じるのも確か。

「おはようございます、今日は暑いですね」から敬語で始めなければなりません^^;

 

やはり「マイペース」を変えることは、相手が誰でも疲れるものです。

 

言ってみれば夫婦だって、そういうことです。

自分以外の人と暮らすというのは、一人の気楽さが減る一方、その分、笑い合えるあたたかな時間もあるわけです(^.^)

 

そこを踏まえて、今の自分の生活を俯瞰して見ることで、少しでも笑顔が増える日々を作っていけたらと想います。

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散歩中にピースする母(笑)

おわりに

我が家は一時避難。

期限があります。

親と同居していている方々に、改めて敬意の気持ちを強く感じます。

何事も一人で溜め込まず、お世話をする側の方の心身の安定をはかっていただきたいと心から思いました。

 

私の想いは、

親といえども「一期一会」。

今日という日は二度とこないと肝に銘じています。

そして、大切にしてあげたいと思える相手がいるのは幸せなこと。

そこに納めて、おわりにさせていただきます。

 

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます(^.^)♪

 

 

 

 

 

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