こんにちは。もみじです♪
老後を考え生命保険の見直しをしたところ…、
介護が必要になった時にお金がもらえる保険に私は入れないことがわかり、焦ったという話です(^^ゞ
歳を重ね今後さらに視覚の障害が進行したとき、ひとりで暮らしていくのが不安で困難と思えたら、さっさと施設に入りましょう!
と昨日までは思っていました。
保険を見直そうと思ったきっかけ
老後は施設に…。
そう思いながら、なんとなくぼんやりしたものを、本気で考えるきっかけとなったのは、高齢の母親を一時的に我が家で引き取り、共に生活をする中で見えてきたことがあったからです。
私の母親世代はそこそこ年金をもらっており、衣食住は不満なく暮らしています。
この度の9月の台風15号で自宅が損壊してしまいましたが、建て直すための費用として、火災保険と母親自身の貯蓄で、様々な経費を賄うことができました。
万が一将来、自分が同じ境遇に遭うことがあったとき、果たしてその財力が私自身にはあるかと、深刻な課題となって今の自分に押し迫ってきたのです。
要介護のときの保険に入れなかった
早速、現在加入している生保の担当の方に相談すると、なんと私は、周りの知人たちが入り始めたと言っていた「要介護2や3になったときに月々お金がもらえる保険」に入ることができないということがわかったのです(><)。
理由は「視覚障害者」なので。
視覚障害者は要介護になる可能性が高いらしく…。
数ある保険会社を調べたわけではないので、たまたま私が入っている保険会社には入れる保険がなかったのかもしれませんが、とにかくコトが運ばない場面に直面しました(._.)
いずれにしても、今までまだ大丈夫と思っていた様々なことが、ガラガラと音を立てて崩れていくような気持ちになりました(T_T)
私の場合は、視野障害であり視力障害には該当しないとのことで、現在、障害者年金の対象にはなっていません。
そうなると狭まっていく視野と闘いながら、老後どうしていくのかなと不安になってしまったわけです…。
老後は必ず来る
自分が若い時、50代の人を見て、「自分もこんな時が来るのかな~」なんて思っていたのが、しっかり今、その時が来ています。
そして今、母を通して30年後を目の当たりにした時、このまま健康に気をつけながら生活していったら、必ずその時が来る!
そう思うと、今からできる備えってなんだろうと、真剣に考えます。
年金があてにならないのはよ〜くわかっています。
「年金こそネズミ講なんじゃない?」と巷で言われるくらい、支払ったものに見合ったものがもらえないという、この上ない不安な仕組みだと思っています。
それでも今まで、なんとなく何とかなると思っていたことを、なんとなく何とかならないという意識に変えることができて、やるべきことが見えてきました。
投資ってどうなの?
私が加入している保険会社の担当の人は、保険審査のない保険を勧めてきました。
それは投資型で、1時金で100万円とか200万円とか1000万円とか預け、増やしていくというものです。
「仮に1000万円預けたとすると、こんな感じで増えていきます!」と…
簡単に言うけど、ちょっと待って下さい!
いきなり1000万円投資ののシミュレーション…^^;
投資…
今まで長年、金融機関にコツコツ貯金はしてはきたけれど、投資は難しく感じてしまい、しっかり理解していなく、正直なところ敬遠しています^^;
ですが、例えばアメリカの場合、退職後の所得を公的年金だけでなく、企業年金などの「職域年金」や、私的に準備した「個人年金・貯蓄」の「三本脚の椅子」で支えるという考え方が一般的と言われていて、日本のように、老後の収入の中心を公的年金に頼る考え方とは違いがあるため、公的年金をあてにするより、少しでも自身でお金が増やせる方法を個々が考えていると言われています。
自己責任ということですね。
お金の増やし方も今やアメリカに習い、自己責任で管理し、ただ地道にコツコツとメガバンクに貯金し続けていればいいというものではないという現実を改めて突きつけられました^^;。
まとめ
老後をどうするか…、公的な給付以外に何を備えたらいいのか、自分には何が向いているのか、結論は出ていませんが、現状を知って見直すことは必須。
今までぼんやりしていた老後のお金の準備をどうしていくのか、これを機にしっかり整理しなければと思いました。
ともあれ自分のライフスタイルに合ったお金の増やし方をきっちり考えていきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございます(^.^)♪