こんにちは。もみじです♪
「ヘルプマークは目立つところにつけてほしい」と温かい声をいただきました。
同化しがち
今日、電車に乗ったとき、ゆるりゆるりと空いている優先席に座ったら、
隣のおじさまが
「このマーク、俺たちが気付いてあげなきゃな」と、
とても優しく声をかけてくれました。
その横に座っていた奥様らしき方が、
「この間、カバンの中からヘルプマークを出した男の人がいて、
『俺、これ持ってるんだから!』って怒ってたのよ〜」と。
続けて、
「目立つように付けてないと、わからないしね。
同化しちゃたりしてもね」って(*^^*)。
はい、今日の私はそれでした^^;
ヘルプマークと洋服が同色で、遠くから見たら完全に同化してます(^^ゞ
そして、
その明るい奥さまが
「あら、富士山!見える?ほら!」って…
車窓のはるか遠くを指差し、私の方に身を乗り出して
それもめっちゃ明るく…(^^♪
ありがとうございます…♪
それはちょっと私には見えないけど...
なんかすごく、
励まそうとしてくれてるテンションが
嬉しかったです。。。
降り際に
「ありがとうございます」とお声をかけたら
「お大事に...」と、おじさまが…。
じ〜ん…(T_T)。。。
素敵なご夫妻。
今日も良い日でありますように(^.^)
障害の属性
障害の属性はヘルプマークではわからないです。
このご夫婦は、私の何が不便なのかわからないまま
ただただ優しく寄り添ってくれました。
以前、初めてヘルプマークを申請した際に、詳細がわからず、市役所の障害福祉課の方に、
「障害の種類によってマークに違う箇所とかあるのですか?」
と、尋ねた事があります。
市役所の方は、
「属性はあえてわからないように、同じものを配布しています。
それが判ることで付けにくくなる方も中にはいるので…」と。
なるほど。
おわりに
ヘルプマークを付けること自体、はじめはとても勇気が要りました。
ですが今は、時には自分の身を守るものとして、目立つように付けるようにしています。
今日の小春日和の日差しのような温かい気持ちを寄せてもらえたことに、心から感謝いたしました(_ _)。。。
最後までお読みいただき、ありがとうございます(^.^)♪