こんにちは。もみじです♪
2019年4月1日
新元号「令和」が発表されました。
30年を振り返る報道番組が多く、ついつい手を止めて見入ってしまう昨今です。
平成の30年間での
【○○離れランキング】をまとめてみました!
★昔は買っていた→今は買わなくなった
★昔は熱中していた→今はやらなくなった
平成でサヨナラしたものは何でしょう!?
(出展(株)エアトリ)
まずはランキング!
1位 タバコ
2位 新聞
3位 ギャンブル
4位 ゴルフ
5位 恋愛
6位 車
7位 ゲーム
8位 結婚
9位 カラオケ
10位 お酒
へぇ〜!!
恋愛と結婚、両方はいっちゃいました^^;
ちょっと寂しい気も…(^.^)・・・
そこにはどんな背景があるのか、一つずつ、理由や状況を調べ、簡単にまとめてみました♪
▶︎1位 タバコ
・健康に良くない
・かっこよくない
・値上がりしたから(30年で3倍近いの価格)
・20代の喫煙者が激減
▶︎2位 新聞
・スマホなどのタブレットで、リアルタイムに更新されたニュースを見られる
・購読料が高いので取らない
・読む時間がない…など
電車内で新聞を広げているお父様方の姿も見なくなりました。
▶︎3位 ギャンブル
・若者がやらない
・暇つぶしは他にもある
・お金がかかりすぎる
・パチンコ人口はピーク時の3分の1
▶︎4位 ゴルフ
・若者がやらない
・車を持っていないのでゴルフに行けない
・マナーがよくわからない
・時間がかかりすぎる
・仕事とプライベートを区別したい
▶︎5位 恋愛
・一人でも寂しくない
・お金がかかる
・自由を失いたくない・
・理想が高くなった
・面倒くさい
・積極的な人が減った(告白の勇気が…)
なるほど〜……事前情報が入りすぎるから?と個人的に思ったりします。
ドキドキワクワクしないのでは?とか…。
▶︎6位 車
・若者が持たない
・車がなくても困らない
・都心の若者は必要ない
・維持費がかかるなど経済的理由で保有意欲が湧かない。
40代~60代については保有率が上がっていく可能性はあるようです。
▶︎7位 ゲーム
・複雑化→ファンに対する作品であったものが、マニアでないと楽しめないものになった。
・内容のマンネリ化
・社会的風潮としてゲームのイメージが悪化
世界市場で見ると日本で局地的に起きている現象だそうです。
▶︎8位 結婚
・そもそも出会いがない
・そもそも結婚する必要性があるの?という疑問を持つ。
・時間の自由が奪われる
・経済的な自由が奪われる
・子育てが大変
「結婚できる、できない」ではなく「する、しない」の考え方も…。
▶︎9位 カラオケ
・若者が行ける夜の時間帯の料金が高い
・インターネットカフェの登場
・激安居酒屋の登場
・ビジネスマンたちの需要が減った(付き合いのみは嫌)
・インターネットやスマートフォンなど娯楽の多様化
・流行歌がなくなった
・従業員の人件費の高騰…など。
たしかに私も行かなくなりました♪
▶︎10位 お酒
・健康に良くない
・顔が赤くなるとカッコわるい
・月収が少なく、余裕がない
・行きたくない付き合いのお酒の席には行かない
新人類という言葉が流行った頃から「赤ちょうちん」には付き合いませんでしたよね。
思考の自由と情報の多様化が若者を変えてきた?
案外、身近な方が「そう言っていたわ~」ということが、多々あるのではないですか?
ネット情報と併せて、現実に周りの方たちが、そうなってきていることが伺い知れますよね。
行動を自分で決める前に、
「みんなはどう思うのだろう?」ということを、まずは検索し、それから自分の身の振り方を考える人が増えたのは確かです。
何でも調べられてしまう時代ですから。
その情報の信憑性は置いておくとして…(^.^)
「いまどきの若い人は…」という声が聞こえてきそうなものもありますが、
次の時代を創っていく若者たちが、
何を考え、
何を選び、
どう行動していくのか…
その思考についていけるか、いけないかは別として、関心を持っていきたいと思います。
まとめ
この30年間の変化と進化の続きが、さらに進化しながら繰り広げられていくと思うと、今後の30年は大激変していくことでしょう。
あと何年かしたら、通信手段が信じられないスタイルに進化して、
「スマホって何ですか?」
と言われてしまいそうですね。^^;
最後までお読みいただき、ありがとうございます(^.^)♪