きれいの素

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「食いしばり」がヒドイと歯を抜くことになる!ビューティーアドバイザーもみじ苦渋の決断!義歯!

こんにちは。もみじです♪

 

家族や友人から歯ぎしりを指摘されたことはありませんか?

と聞かれ、

「ないです」と答える方のなかに「食いしばり」をしている方は結構いるようです。

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私がそうでした。^^;

 

 

いわゆるギリギリガチガチやってないから、歯ぎしりは他人事だったのですが、

今まで2本も歯を抜いたのは、「食いしばり」が酷すぎて、歯の根っこが欠けてしまいったから…>_<

右下の奥から2番目と3番目。10年間隔で。。

 

食いしばりも歯ぎしりの一種!危険!なのです。

今日は、歯ぎしり・食いしばり→マウスピースについてです。

 

歯ぎしりは軽いものでも、そのまま放っておくと危険

 

歯やあごに負担を与え、歯が割れたり、顎関節症を引き起こしたりすることもあります。

肩こりや頭痛の原因にもなっている場合もあります。

 

歯ぎしりについて

歯ぎしりには、

・上あごと下あご歯を合わせてグッと強い力を加え、あごを左右に動かしてギシギシといわせる「グライディング」

・何かを噛むような動きをして歯をカチカチと鳴らす「タッピング」

・歯を食いしばる「クレンチング」(私はコレでした)

などがあります。

 

たとえば朝起きてみて、あごが疲れていたり、歯茎がずしりと痛い、重い、と感じたことはありませんか? 

これらの自覚症状がある場合、寝ている間に歯ぎしりをしている可能性があります。

 

歯ぎしりをすると良くない理由

・歯やあごに相当の強い力が加わり、ギシギシと歯に摩擦をかけることで、歯自体が削れたり、割れたりする

・治療済の歯の被せものが壊れる。

・あごへの負担が大きいため、顎関節症が悪化することも。

・歯やあご以外にも、強い力を加えることで筋肉が緊張し、頭痛や肩こり、目の奥の痛みを引き起こす原因にもなる。

 

歯ぎしりが起こる最も大きな原因

精神的なストレス(眠りが浅い場合に起こりやすい)

環境の変化で不慣れなことが続いたり、日々の疲れなどが溜まったりすると、そのストレスを解消しようと歯ぎしりを起こします。

 

・歯並びやかみ合わせの変化

かみ合わせは、成長や老化、歯科医院での治療、歯周病などの病気などによって、常に変化していきます。

一見、歯並びが良く見えても、噛み合わせたとき、均等に上の歯と下の歯が接触しておらず、特定の歯のみ強く接触している場合もあります。

かみ合わせの変化自体は心配する必要はありませんが、それが原因で歯ぎしりが強くなっていくことには注意が必要です。

 

歯ぎしりを抑えるにはマウスピース

歯ぎしりを抑えるにはマウスピースを用います。

就寝時に装着すると、睡眠中の歯ぎしりによる歯やあごへの負担を軽減させます。

また、日中でも、仕事中など特に集中しているときに、無意識に歯を食いしばる「クレンチング」を起こしてしまっている場合にもおすすめ。

マウスピースは、歯ぎしりによる身体への負荷を軽減させるとともに、筋肉の緊張を和らげてくれます。

具体的には、肩こりや頭痛、腰痛、目の疲れなどを予防し、顎関節症のリスクが減ると言われています。

さらには緊張がほぐれて頬の筋肉が柔らかくなるため、小顔効果も!

 昼間、意識できるときは「食いしばり」に気づき、やめる習慣をつけましょう。

 

 マウスピースはどこで手に入るの?

歯科医などで自分の歯型に合ったもの作るのが良いとされています。

市販品もありますが、歯の大きさや傾き方など自分の歯の細かな特徴に合わせることができないため、あまり効果は期待できません。

基本的にマウスピースには保険が適用されますが、調整をするタイプのマウスピースは5,000円程度。

アクチバトール式という調整できないタイプのものであれば7,000円程度が費用の相場です。

 

私の実体験ビューティーアドバイザーも余儀なく義歯

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私のものと同じタイプのマウスピース

私自身、睡眠時にマウスピースをつけるようになって一年になります。

 

ビューティーアドバイザーという仕事柄、抜歯→義歯は苦渋の決断でした。

ですが、インプラントについて、歯茎のの状態など諸々の事情でできず…

抜歯後は余儀なく義歯(要は部分入れ歯)でした(T . T)

カチャッって外すあれです♪

 

歯ぎしり用マウスピースには樹脂の硬いタイプとシリコンの柔らかいものがありますが、私は樹脂の硬いタイプです。

【最初の3~4日】

あまりの違和感に寝つけない。

外して寝る。または、夜中に目が覚めて不快で外す。

 

【1週間後】

いまいち不快

そこを踏ん張って頑張る!

もう歯を抜くのは嫌>_<。

 

【3週間後】

なんの違和感もなくぐっすり眠れるようになる。

 

こんな感じでした。

 

ごくたまに、夜中にギリギリやって目が覚めることがあります。

マウスピースをつけていなかったら、特定の歯一本に力と摩擦が加わり負担をかけ、数年後には根っこが割れて、また抜かなければならない事になっていたかも!!と思うと、

マウスピースを装着していることの安堵感でスーっと寝入れたりします(^.^)

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まとめ

私自身の体験から、「今」気にならなくても、その習慣が5年後、10年後に、大きな選択を迫られることに発展するかもしれなません。

歯を抜くのは、とても悲しいです。

歯の根っこの割れは表からは見えないですが、歯茎に痛みなどがある場合、レントゲン等でしっかり調べると割れています。

亀裂から細菌が入り、化膿していきます。

 

そう考えると、すでに歯ぎしりや食いしばりがある方はもちろん、歯科医師から「疑いがある」と言われた方も、マウスピースをつけることを考えてみられた方がいいと思います。

 

未来の健康のために♪♪♪

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます(^.^)♪

 

 

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