きれいの素

年齢を重ねても、視覚障害があっても、小さな幸せはすぐそこに🎶

年賀状スルー。やめたいけどやめられないし、今年は出すか出さないか…私はこうしてやめました。

こんにちは。もみじです♪

 

年々年賀状を書く人が減ってきていますが、実はもみじは一昨年前から完全にやめています。

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 出す理由、出さない理由

「年賀状スルー」とは、また現代的なワードですね。

若者たちの「忘年会スルー」など、今の若い世代では、我々が若い頃の「当たり前」が次々と変化していきます。

 

とあるテレビ局の番組調べでの街頭アンケートによりますと、

出さない58%

出す42%

ということで、

このデータは全世代でのアンケート結果なので、若い世代ほど出さない割合は多くなっていると言われています。

 

【出さない理由】

160円は高い、100枚で6300円。

SNSなら0円。

・住所やフルネームを知らない。

→SNSでつながっているとフルネームや住所を知らないという関係がほとんど。

・年賀状はもうどうでもいいという気持ち。

 

【出す理由】

・日本のお正月という感じがするから。

・やめたいけれど、いつやめていいかいいかわからない。

・お年玉くじの景品に、東京五倫のチケットがあるから。

 

【企業が得意先への年賀状をやめていく】

理由としては、

むしろ、日々の業務の中でコミュニケーションを取ったり、別のところでお客様のためになる仕事に注力したい。

など、個人も企業も様々な声が上がっています。

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年賀はがきの発行枚数

・2009年 41億3684.4万枚

・2020年 23.5億枚

年々の減少傾向から、ついに10年で半分近くになってしまっています。

 

SNSの普及で急激に年賀はがきの需要は減り、年末年始を海外や帰省先などで過ごす人にとって、三が日を過ぎて自宅に戻ったとき、自分が出してない人から来ていたら、慌てて返さなければならない気持ちになり…、それはある時期から義務感に変わり、喜びを贈り合うはずの年始の挨拶が、なんとも残念な存在に変わりつつあるようです。

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紙媒体のハガキではなく、SNSメールなら、リアルタイムに、どこにいても返事が返せて、いわばストレスフリーな年始の挨拶が気軽にできる…、そんなところでしょうか(^.^)。。。

 

年賀状のやめ方

これは私個人のやめ方です(^.^)

ご参考まで…。

やめようと思った理由は、SNSの普及と様々な気持ちの変化です。

 

年賀状を完全にやめたのは一昨年前。

3年前は、

「いただいたらお返しする」というスタイルでした。

 

ですが、そのやり方では一生やり取りは続く……。

億劫に思ってしまっているこんな気持ちで、年賀状を出す意味があるのか?

 

中には定型文のような印刷だけで、手書きメッセージは全く入っていない年賀状があり、そういう方とは結局10年以上も会ってなく、実はお互い会う気もない。

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そんな事を年始早々に考えるくらいなら、

勇気を出してやめよう!

そう思い…、

ますは、近しい人(友人など)に「やめたい」という意向を伝えたところ、投げかけた方100%が「自分もそう思っていた」と…(^^ゞ

 

な〜んだ♪♪♪

そうだったんだ♪♪♪

 

次に、近しくない人(仕事関係など)には、

12月10日あたりに、SNSやメールにて、

「はがきでのお年賀をご遠慮させていただきたく、ご挨拶させていただきました」とお送りしました。

 

私はフリーランスとして仕事をしているので、雇用関係のある上司や部下という関係性の人はいません。

あくまで個人事業主同士のやりとりということもあり、社内で噂になるなどの心配はなく…、

ご快諾の返信を9割の方からいただきました。

あとの1割は返事なし。

その1割の方の声なき不満、または自分から去られてしまうかもしれないという危惧は想定内でしたので、行動の結果として受け入れました。

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おわりに

昔、OLだった頃、会社内などで住所一覧が配られていたりしましたが、今では個人情報の関係から、そういったことはなくなり、職場の人の住所を知らないということがほとんどのようです。

あえて住所を聞いてまで年賀状を出すという習慣はないように思われます。

 

年賀状を出すか出さないか、それは「良し悪し」ではなく、自分自身のポリシーに沿って決めていけば良いと思うのです。

 

「始めるよりやめるほうがエネルギーが要る」という事柄のひとつとしては、日本人にとって年賀状の習慣は、簡単には割り切れない方も多いようですね。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます(^.^)♪

 

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