こんにちは。もみじです♪
台風15号で被災した母が、9月9日から埼玉県の私の家に一時的に住むことで、必要な手続きがいくつかありました。
- 郵便物 転送届
- 新聞を止める
- 生協 一時休止
- 富士薬品 一時休止
- 避難先の医院で薬を処方してもらう
- 定期通院していた総合病院のキャンセル
- 年金関係など返送の必要のある書類の確認
- 固定電話 一時中断するか検討中
- まとめ
南房総に住む母を一時的に引き取り、半年か1年か…
先が見えていません。
損壊した家屋の取り壊しから、家を建て直すまで、
期限は未確定なまま、埼玉で暮らすことになった母の生活に必要な諸手続きをまとめてみました。
郵便物 転送届
被災地の郵便局に確認したところ、避難先の地元郵便局に行って手続きをと言われましたので、転居する時に届け出るのと同じ「転居届け」を出しました。
郵便局に行くと置いてあります。
わからなかったら窓口で、
「被災して一時的にこの地に住む」と話せば、用紙をくれます。
ネットでも出来ますが、今回は用紙を使い「台風被害で一時的なもの」という旨を赤字で書きました。
ネットの場合は e転居で手続きできます。
新聞を止める
母は地域の新聞、房日新聞を取っていました。
新聞店の連絡先がわかるような書類は、持ち出して来なかったため、
①房日新聞の本社に問い合わせ
②実家のある地域の担当の新聞店を調べてもらう。
③◯◯新聞店に電話
という手順で連絡が付きました。
【房日新聞 本社】
0470-25-5552
「房日新聞を止めたい」とはっきりと告げたのですが、なぜか「農協新聞」と聞き間違えられ、手続が混乱。だいぶ長電話になりました^^;
新聞屋さんもご高齢ですし、混乱していたのでしょうか^^;。
生協 一時休止
毎週届いていた生協の配達を受け取ることが出来ません。
たまたま被災の翌日に配達があったので、運良く現地で兄が対応でき、
10月末まで停止してもらう依頼はできたので、改めて一時休止の連絡を入れました。
【コープデリ問い合わせ先】
0120-608-215
富士薬品 一時休止
使った薬の代金だけ支払う配置薬です。
こちらも連絡先がわからず、本社に問い合わせをし、
管轄が館山営業所と判明したので連絡したところ、担当者から電話をいただけました。
【富士薬品 館山営業所】
0470-22-9939
救急箱を引き取りに来ますので、現地に兄が行った際、返却しました。
被災者なので、支払いは免除。
罹災(りさい)証明書があれば、なお確実に支払い免除になるとのことですが、今回は間に合わないので、証明書はなしでも支払いなしにしてもらえました。
後日、必要になったらFAXでOKとのこと。
避難先の医院で薬を処方してもらう
これは意外に急務です。
今まで通院していた病院には行かれないため、埼玉の地元の医院に行きました。
・糖尿病
・コレステロール
・眠剤
など。
事前に電話で事情を話したところ、
「お薬手帳を持参して通常の初診扱いで…」ということで来院。
今までと同じ数種類の薬を処方してもらえました。
一安心(*^^*)
定期通院していた総合病院のキャンセル
現在86歳の母は、7年前に悪性リンパ腫を患い、なんと治療を何もしないまま治りました。
空気が澄んだ青い海と空を毎日眺め、ストレスフリーの生活のなせる技であり、母自身がとてもポジティブであることも要因、と思っています(^.^)
その後も3ヶ月に一度、鴨川の亀田病院に通っていましたが、治療はしていませんでした。
ですが、定期検診のために行っていたので、ひとまずそれをキャンセル。
【亀田クリニック予約センター】
0470-99-1111
年金関係など返送の必要のある書類の確認
「年金生活者支援給付金請求手続き」が被災前に実家に届いており、返送の必要があるハガキだったので、母が気にかけてバッグに入れていました。
10月末期限の書類を記入し、投函。
固定電話 一時中断するか検討中
電話が不要になった時の手続きは、利用休止、一時中断、解約と、手続には3種類ありました。
工事費2000円(税別)と再開時に2000~10000円。
母は通常は携帯電話を使用していて基本料金しか支払っていなかったので、工事費をかけてまで一時中断するか否かを現在、検討中。
【電話が不要になった場合 】
電話の休止・解約|不要になったとき|変更の手続き|電話トップ|Web116.jp|NTT東日本
まとめ
着の身着のままで避難してきた場合、高齢者は自分が何を契約しているかを、すぐには思い出せなかったり、連絡先が明記してある書類など持ち出して来ていないのは仕方のないこと。
気持ちの落ち着き具合をみながら、聞き出して手続きしています。
引き取られてきたことで家事など何もしないと、認知症になるリスクにもなるので、自力で連絡できる所は自ら連絡させたりして、頭を使わせてあげるのも良いかと思いました。
少しずつ現実を受け入れております。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます(__)。