こんにちは。もみじです♪
散歩中にヘルプマークを落としてしまいました> <。
カラビナが壊れていた‼
いつも身につけているヘルプマーク。
バッグを変えたときに簡単に付け替えられるように、カラビナに通して着けていたのがうかつでした〜^^;
気づいたのは、落とした翌日の散歩の準備中。
バッグを見たらヘルプマークが付いてない‼(T_T)
お安いカラビナに大事なものを付けてはいけませんね^^;
つけて数日も経たないうちに壊れてました> <。
ヘルプマークは予備を持っていたので、とりあえず、それを付けて捜索の散歩に出発!
(インスタ仲間さんから予備は必要と教えていただき、持っててよかった♪)
どこで落としたのか検討もつかず、約3kmのいつもの道を歩き、川沿いの遊歩道の草むらを探しましが見つからず…(/_;)
もしかしたら、拾ってくれた方がフェンスや手すりにかけてくれているかもしれない…という淡い期待を持って、くまなく探したのですがやはり見つからず…(/_;)。
市役所にお願い
市役所の障害福祉課に電話し、事情を話すと郵送で送ってくれることになりました。
以前も、「予備が欲しい」と依頼をしたところ、郵送で送ってくれたので、今回で郵送は2回目になります。
その際には、住所・氏名を伝えることで、私が身体障害者2級の手帳を持っている事を照合しているようでした。
ヘルプマークを受け取るのに、障害者手帳の提示の義務付けはないようですが、自治体よって、または郵送の場合…など受け渡しの状況により、何かしらの確認をする…ということでしょうか(^.^)
ヘアゴムを通して、脱着が簡単&安心
もう二度と落としたくない!
でもバッグを変えるたびに、ヘルプマークを付け替えなければ…
ヘルプマークの構造は脱着がしずらく大変!
そこで、
お気に入りの黒柴くんのヘアゴムで脱着が簡単&安心を両方叶えました(*^^*)
このタイプのヘアゴムは100円ショップでも、オシャレなものがたくさん売っています☆
ヘアゴムをヘルプマークのバンドに通してバッグの紐を一周し、ゴムの輪の部分を黒柴くんに引っ掛けるだけ(^_^)
これで絶対に落ちない(^^)
ヘルプマークを付けていることの安心感
散歩中もヘルプマークを付けていることで大きな安心感があります。
ヘルプマークは何の障害があるのかという障害の属性が周りからはわからないので、健常者の方はヘルプマークをつけている人を見かけた時も、どんなサポートの声をかけたらいいのか迷ってしまうこともあるようです。
ですが、それでもヘルプマークが健常者の目に入ることで、たいがいの方が進行方向をゆずってくださったり、階段の手すりから離れてくださって捕まりやすくしてくださったりと、お心遣いを感じます。
そんな時はいつも、ありがたく、あたたかな気持ちになります。
最初はとても抵抗があったヘルプマーク。
今は白杖(視覚障害者などが持つ白い杖)を使ったり、近場では使わなかったりの状況で、ヘルプマークは迷わずつける完全必須アイテム。
ハードルはすっかり越えました(^.^)
自分自身の症状や状況の変化に伴う、気持ちの変化だと思っています。
おわりに
視覚に障害があることで、折りに触れ弱気になることもありますが、周囲の人の温かなお心遣いに触れて、その日一日が優しい気持ちで過ごせる...という日もたくさんあります。
そのいただいた優しさを、自分ができる範囲で、周りの誰かにお返しする…、そんな気持ちが、日々の生活を穏やかにしているようにも思え、障害を持ったからこそ感じる人とのつながりを大切にしていこうと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございます(^.^)♪